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B級グルメ道135 新鮮な魚盛りが凄い「御茶ノ水イカセンター」

2012年11月16日 22時16分35秒 | Weblog

 今日は、旧友と3人で神保町で飲み会を開催。(とは言っても、私は相変わらずの禁酒中なので、もちろんウーロン茶であるが・・・)神保町は、学生の町であるので、本屋も充実しているが、食の方も充実している。
 今回は、事前のクチコミ情報も無かったので、ネットで場所を探索。すると、奇妙な名前なのであるが、すこぶる評判の良い鮮魚居酒屋を発見。その名は「御茶ノ水イカセンター」。イカセンターというので、イカ専門店かと思いきは、全然違う。とにかく、漁師がその日に上がった魚を新鮮なうちに調理する、鮮魚がとにかくうまいという店なのである。到着すると、予約をしていたこともあって、4人掛けのテーブル席に案内された。この店は、座敷もテーブル席も全て、仕切られているので、半個室のような感じ。だから、気兼ねなく話ができるのである。生ビールにウーロン茶を注文。お通しは、マグロと大根の煮込みであるが、これまた、美味しいのである。妙に甘くなく、しょっぱくなく、絶妙な味なのである。店員さんに注文時、「なにかお勧めはある?」と聞くと、カキフライが抜群の美味しさだということ。そして、店名にもある通り、イカがうまいらしい。イカのリング揚げ、イカの天ぷら、そして、豪快な刺身の盛合せ「鬼盛り」、そして、ポテトサラダも評判の味ということで注文したのでした。
 イカの天ぷらは、天つゆでも粗塩でも、このみでOKなのだが、流石にうまい。イカの味と天ぷらの衣が絶妙のハーモニーなのである。「これはうまい!!」。一同、唸ってしまった。そして、イカのリング揚げが到着。これも、タルタルソースまたは濃厚ソースで食べるのだが、これまた美味。タルタルソースも、他にあるものとは全く違う自家製タルタルソース。この何とも言えないうまさに、驚きである。イカも新鮮なものが揚がっているので、不味かろうはずがない。どのソースとも合っていて、実にうまい。そんな中、カキフライが到着。このフライ、随分な大きさである。絞り用のレモンが付いているのみで、ソースは無し。忘れたのかと思い、店員さんに「これソースがないよ」というと、すかさず、「カキフライはレモンを絞って召し上がってください。ソースは不要です。とてもジューシーで美味しいですから」との返答。カキフライをソース無しなどで食べたことがなかったが、言われるままに挑戦。「ブラボーーーー!!」。実に整ったジューシーな味である。レモン汁だけで本当にOKなのである。こんなカキフライは初めて。さすが、鮮魚には自信のある店ならではである。同時に、大きな舟盛りの刺身も到着。「鬼盛り」というだけあって、2,500円にしては、豪快に刺身が乗っている。そして、キンメの姿が真ん中に存在感を示している。甘鯛、マグロ、ぶり、キンメ等の刺身が、これまた厚く切られて乗っているのである。この刺身を、わさび醤油でいただく。舌は大噴火である。こんなに新鮮で、濃厚な刺身を近頃食べたことがない。実にうまい。実にみずみずしい。新鮮でなければ出来ない芸当である。
 ここまできて、もう、お腹ははちきれそうな状況。実に堪能した「御茶ノ水イカセンター」であった。
    


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