11月28日
『マンゴーのいた場所』を読み終えました。この本は、以前お仲間の中学校の司書さんが勧めていらっしゃった本です。
主人公の女の子ミアは感覚が人と違うことに気がつきました。数字や文字に色がついてくるという感覚です。共感覚というもので、共感覚者というのは10万人に一人とかいるそうです。この感覚があるために数学がよくわからなくなって答えられません。はじめに本人が気がついたのは8歳のときでした。ミアはみんなも色がついて見えると思っていました。いいお医者さんに出会い、同じ共感覚をもつ人の集まりにも出て自分のことも分かってきました。そして、かわいがっていたネコのマンゴーが死んだとき、その感覚が失われてしまいました。それはミアにとってとても寂しい感覚でした。
『マンゴーのいた場所』を読み終えました。この本は、以前お仲間の中学校の司書さんが勧めていらっしゃった本です。
主人公の女の子ミアは感覚が人と違うことに気がつきました。数字や文字に色がついてくるという感覚です。共感覚というもので、共感覚者というのは10万人に一人とかいるそうです。この感覚があるために数学がよくわからなくなって答えられません。はじめに本人が気がついたのは8歳のときでした。ミアはみんなも色がついて見えると思っていました。いいお医者さんに出会い、同じ共感覚をもつ人の集まりにも出て自分のことも分かってきました。そして、かわいがっていたネコのマンゴーが死んだとき、その感覚が失われてしまいました。それはミアにとってとても寂しい感覚でした。