ノブドウ〈野葡萄〉(ブドウ科 ノブドウ属) 花期は6月~8月。
山野に普通に見られる落葉性のつる植物。
つるはジグザグに長く伸び、葉に対生して巻きひげが出る。
葉は互生し、直径5~15cmのほぼ円形で、普通3~5裂する。
裏面は淡緑色で、脈状にまばらに毛がある。
花は直径3~5mmで花弁は5個。
果実は液果。
直径6~8mmの球形で、淡緑色、紫色、碧色などになるが、食べられない。
葉の形に変化が多く、葉が深く切れ込むものをキレハノブドウという。
【 果実をたくさんつけたノブドウ 】
08年11月2日 撮影
「直径6~8mmの球形で、淡緑色、紫色、碧色などになるが、食べられない」
08年11月2日 撮影
【 こんな時もありました ― 花期のノブドウ 】
08年6月30日 撮影
【上の画像を拡大しました― ノブドウの花は両性 】
08年6月30日 撮影
「花弁は5個、雄しべは5個、
雌しべは盃形の花盤に取り囲まれ、花盤は蜜を出す」
【 こんな時もありました ― 花期のキレハノブドウ 】
08年7月11日 撮影
【上の画像を拡大しました ― 花は両性 】
08年7月11日 撮影
「花弁は5個、雄しべは5個、
雌しべは盃形の花盤に取り囲まれ、花盤は蜜を出す」
秋吉台では、ノブドウとキレハノブドウはほぼ同じ程度の数と思います。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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