ヤマラッキョウ〈山辣韮〉(ユリ科 ネギ属) 花期は10~11月。
山地の草原に生える多年草。
花茎は高さ30~60cmで、基部に3~4個の葉をつける。
葉は円柱状で断面は鈍三角形、冬に枯れる。
茎頂に紅紫色の小さな花が多数散形状につく。花序の直径は3~4cm。
【 秋吉台ではネザサの群落の中で咲きます 】
08年10月29日 撮影
ヤマラッキョウの茎を折らないように気をつけ、ネザサをかき分けて撮影します。
遊歩道わきの2カ所だけで見てきましたが、
今年はここでしか咲いていないし、花の数も少ないです。
【 上の花の6日後 】
08年11月5日 撮影
「花序の直径は3~4cm。花柄は長さ10~15mm」
【 別の花を 】
08年11月5日 撮影
【上の画像を拡大しました 】
08年11月5日 撮影
「花被片は濃紅紫色で先はまるく、雄しべは花被片より長い」
【おまけ ― きょうの日没後の空 】
(17:11) 08年11月5日 撮影
山並みは龍護峰です。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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