【今、オニドコロは】
07年11月19日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年11月19日 撮影
オニドコロ〈鬼野老/別名トコロ〉(ヤマノイモ科ヤマノイモ属) 花期は6~10月。
山野に普通に見られる多年性つる草。雌雄異株。
ひげ根を出すが、ヤマノイモやナガイモのような多肉根はない。
葉は互生し、円心形または三角状心形で薄く、無毛、先は長くとがり、
長さ幅ともに5~12cmで、葉柄は3~7cm。
花被片は黄緑色。雄花序は直立し、雌花序は垂れ下がる。
果実は楕円形で3翼がある。
* * * * * 【今年の開花確認は7月5日でした】 * * * * *
【雌株】
07年7月25日 撮影
「雌花序は垂れて枝がない」
【雌花序】
07年7月26日 撮影
【上の画像を拡大しました ― 雌花】
07年7月26日 撮影
「雌花には雌しべ1があって、
緑色の大きな子房が花被の下にあり、3花柱を持つ」
【雄株 ― 日当たりが悪い場所で】
07年7月8日 撮影
【雄株 ― 日当たりがよい場所では】
07年8月14日 撮影
「雄花序は直立する」
【上の画像を拡大しました ― 雄花序】
07年8月14日 撮影
「雄花は短い柄があり、花被片は長楕円形で長さ1mm、
平開し、上縁に微歯がある」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
【森林セラピー 滑山国有林で】
07年11月22日 撮影
この葉でそろばんの珠を磨いていたとのことですが、樹木の名前が分かりません。
きょうは、山口県内の国有林所在地の市町長(協議会)の17名の方と、
愛鳥林エリアと滑山国有林を歩き、「森の案内人」というより、
逆に樹木について多くのことを学ぶ機会となりました。
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