１１月２０日 エノキ

０７年１１月１９日 撮影
エノキ〈榎〉（ニレ科　エノキ属）　花期は４～５月。
山地に生える高さ２０ｍになる落葉高木。雌雄同株。
昔は一里塚によく植えられた。
樹皮は厚く、灰黒褐色で斑点があり、割れ目はないが、ざらざらする。
葉は互生し、長さ４～１０cmの広卵形または楕円形で縁の上部に鈍鋸歯がある。
淡黄褐色の小さな雄花と両性花が、葉の展開と同時に開花する。
雄花は本年枝の下部に集まってつき、両性花は上部の葉腋に１～３個つく。
果実は核果。直径６mmほどの球形で、１０月頃に赤褐色に熟し、食べられる。

【今年の開花確認は３月３０日でした】

０７年３月３０日 撮影
「雄花の萼は４裂し、雄しべが４個ある」

【花盛りのころ】

０７年４月２９日 撮影
考えないで撮ったものだから、こんな画像しか。

【この状態の時が長かった】

０７年７月１８日 撮影
【葉を】

０７年６月２０日 撮影
「枝の先の方の葉は大きい。
葉身の上部の３分の１ほどに鋸歯があるが、
幼木の葉は、上部３分の２ほどに鋸歯があるので注意」

【現在の果実と葉】

０７年１１月１９日 撮影

※　日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

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【森林セラピー 愛鳥林エリア】

（一行が到着される前に撮影）　０７年１１月２０日 撮影
きょうは、１０時から山口市内の小学校PTAの皆さん１７名を案内しました。