アオイスミレ〈葵菫/別名ヒナブキ〉(スミレ科 スミレ属) 花期は2~4月。
葉がフタバアオイに似ていることによる。
湿り気の多い落葉樹林下や林縁に生える花期の草丈3~8cmの多年草。
全体に毛が多く、葉は円心形で先は丸い。花後、葉は著しく大型になる。
花は淡紫色~白色で直径1~1.5cm。
アオイスミレの開花は例年2月下旬だったのが、昨年は2月13日でした。
今年は、この姿のまま今日で3日目、もう我慢できなくて開花とします。
07年2月1日撮影
【花は、まだこの一つだけ】
07年2月1日撮影
「距は長さ3~4.5mm。萼片にも毛がある」
07年2月1日撮影
「葉は丸く、先はとがらず、鋸歯は低い。
托葉は分裂せず、毛状突起がある」
【昨年ここで咲いたアオイスミレです】
06年2月15日撮影
「早春にふさわしい清楚な花を恥ずかしそうに咲かせる」
アオイスミレを言い表すのに一番好きな文章です。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
* * * * *
【おまけ】
07年2月1日撮影
雪が舞い始めた昼過ぎ、駐車場に戻る途中、
ふとソメイヨシノを見上げると、小鳥がたくさん! スズメ?
【上の画像を拡大しました ― スズメでした】
07年2月1日撮影
いつもこの近くのオギの群落の中でチュンチュン鳴いて、姿を見せてくれないのが、今日は静かだなと思いながら通ったばかり。 こんなところにいたのですね。
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