たこさんの秋吉台日記

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2014年7月31日 猿倉~白馬尻で出会った花 - その2

2014年08月05日 | Weblog

【173 オヤマボクチ〈御山火口〉…蕾(キク科)山地~亜高山の草地に。
               頭花は直径4-5cmで、総苞片はかたくとがる 】


【174 イタヤカエデ〈板屋楓〉(カエデ科)山地に。葉は直径7-15cmの扁円形で、
     5~7中裂または浅裂、ふちは全縁またはわずかに少数の歯牙がある 】


【175 ミヤマタニタデ〈深山谷蓼〉(タデ科)林内に。
    タニタデより小型。花は白色の2弁花で直径約3mm】

【176 クルマムグラ〈車葎〉(アカネ科)葉はふつう6個輪生し、被針形】


【128 オオヨモギ〈大蓬/別名ヤマヨモギ・エゾヨモギ〉(キク科)山地や北地に多い。
      地下茎を伸ばし先に新苗をつける。ヨモギより高い所に生え頭花も大きい】


【177 ハリブキ〈針蕗/別名ジゴクバラ〉(ウコギ科)深山に。全体に針状の刺が密生。
                       葉は掌状に5~9裂し、ふちに欠刻状の重鋸歯】

【上の画像を拡大しました …(若い果実 )果実は長さ6-7mmの楕円形で赤く熟す】

【178 フキユキノシタ〈蕗雪の下〉(ユキノシタ科)山地谷沿いの岩上に】

【上の画像を拡大しました - 根生葉は長柄があり卵形で、三角状の鋸歯、基部は心形】


【34 オオバタケシマラン〈大葉竹縞蘭〉…果実(ユリ科)亜高山の林内。
            花柄が直角に曲がる。 栂池自然園で花を見ました】

【179 エゾノヨツバムグラ〈蝦夷の四葉葎〉(アカネ科)本州中部以北の山地~亜高山に】

【179-2 エゾノヨツバムグラ - 葉は小葉4枚が輪生し、3本の脈が目立つ】

【78 オオレイジンソウ〈大伶人草〉(キンポウゲ科)亜高山に】

【78-2 オオレイジンソウ -淡黄色の花を総状に多数つける 】


【59 ミヤマカラマツ〈深山唐松〉(キンポウゲ科)山地~高山の林縁に。
    花は沢山の白または淡紫色の花糸が目立つ。登山道わきで沢山!】

【182 ミヤマツボスミレ〈深山坪菫〉(スミレ科)本州中部以北の】

【ミヤマツボスミレ - 亜高山~高山の湿った草地に。ツボスミレの高山型】


【183 ノビネチドリ〈延根千鳥〉(ラン科)山地~亜高山の林内や草地に。
             唇弁にふつう筋があり、葉のふちが波打っている】

【184ミヤマダイコンソウ〈深山大根草〉(バラ科)亜高山~高山の岩石地に】

【上の画像を拡大 - ミヤマダイコンソウ・ハクサンオミナエシ・ミヤマホツツジが】

MAKIKOさんにこの画像を送ったら、
「あと咲いていると言えば上のミヤマホツツジの左、ちょっと背の高い草はカラマツソウの実ではないでしょうか?
真中奥の穂状についているのは上のミヤマホツツジのすぐ右下、一番右と3つが同じでしょうか?
大きさの感覚がつかみづらいですが形から言うとネバリノギランでどうでしょうか?」と。

【更に拡大 - 根生葉は頂小葉が大きく、円形、不揃いの鋸歯がある】


【43 〈オオヒョウタンボク〈大瓢箪木〉(スイカズラ科)亜高山~高山帯下部に。
                  葉腋から花柄を出し、先に白い花を2個つける】

【185 クロクモソウ〈黒雲草〉(ユキノシタ科)亜高山~高山の渓流の礫地に】

【上の画像を拡大しました - 花は直径6-8mm、花茎の上部に円錐状につく】

【185-3 こんなに賑やかに花がついたのも!】


【187 ミヤマアシボソスゲ〈深山足細菅〉(カヤツリグサ科)高山草地~亜高山下部の
           渓流沿いに。側小穂は長さ1-3cm、2~5個が細い柄で下垂する】


【188 エビラフジ(マメ科)山地の渓側などに。直立する。 葉は8~12枚をほぼ対生に
    つけ短柄がある。花は紅紫色または青紫色、総状花序に一方に偏ってつく】


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