１１月７日 カエデドコロ

カエデドコロ〈楓野老〉（ヤマノイモ科　ヤマノイモ属）　花期は７～９月。
山野に生えるつる性の多年草。雌雄異株。
葉は互生し、３裂または掌状に５～９裂し、両面に短毛があり、長さ６～１２ｃｍ、
中央裂片は大きく、先がとがるが、側裂片は先がとがらない。
葉柄の基部に１対の小突起がある。
花被片は橙黄色で平開する。
果は倒卵状円形で３翼があり、長さ１２～１６ｍｍ、幅１５～１８ｍｍ。

【果期のカエデドコロです 】

０８年１１月７日 撮影
【 果は倒卵状円形で３翼がある 】

０８年１１月７日 撮影
【こんな時もありました ― 花期のカエデドコロ（雄株） 】

０８年９月１日 撮影
【こんな時もありました ― これも雄株 】

０８年８月４日 撮影
「葉は互生し、３裂または掌状に５～９裂し、
中央裂片は大きく、先がとがるが、側裂片は先がとがらない」

【上の画像を拡大しました 】

０８年８月４日 撮影
「花被片は橙黄色で平開する。
雄花序は下垂せず、雄花には短柄があり、６個の完全雄しべがある」
【 これも雄株 】

０８年８月４日 撮影
【上の画像を拡大しました 】

０８年８月４日 撮影
【雌花序 ― 非常に古い画像ですが 】

０３年８月１８日 撮影
「雌花序は下垂し、雌花には柄がない」

今年の花期には雄株しか目に入らず、しかも花に近づいて撮っていませんでした。
来年は時間があるはずですから、きっと！

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今日（７日）１０時～１２時半、森林セラピー森の案内人を務め、
雨上がりの大原湖畔５kmのコースを１３名の来訪者の方々と歩きました。

今年前半、秋吉台を休んだ日が多かったので、
徳地から車で１時間以上かかりますが、歩く時間が２時間取れそうなら、
森の案内人のあと秋吉台に向かっています。

※　日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

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