アオミズ〈青みず〉(イラクサ科 ミズ属) 花期は9~11月。
山野の陰湿地に生える高さ30~50cmの1年草。全体が緑色。
葉は対生し、柄があり、菱状卵形で長さ3~6cm、先はとがり、基部はくさび形、
粗い鋸歯があり、3脈がある。
葉腋に細かな雌花と雄花を混生する。
花は淡緑色で、雌花は赤みを帯びることが多い。
【 湿り気がある林や林縁で、普通に見られます 】
08年10月14日 撮影
【 葉は対生し、柄があり、菱状卵形 】
08年10月10日 撮影
「先はとがり、基部はくさび形、
鋸歯は各側10個内外、3脈がある」
【 葉腋に細かな雌花と雄花を混生する 】
08年10月14日 撮影
「花序には明らかな柄があって横に広がる」
【 花序を接写しました 】
08年11月8日 撮影
【上の画像を拡大しました ― 果実は長さ1mm 】
08年11月8日 撮影
「雄花は萼片2と雄しべ2、雌花は萼片3と雌しべ1からなり、
雌花の3萼片は外側に小さな角があって、3片とも果実より短い」
萼片3のが雌花と果実で、
萼片2が立っている(画像左上)のが雄花でしょうか。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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