ハナトラノオ〈花虎の尾/別名カクトラノオ〉(シソ科 カクトラノオ属)
花期は8~12月。
花穂を虎の尾に見立てたもの。別名は茎が角ばることによる。
北アメリカ原産。観賞用として栽培される多年草。
茎は直立し、高さ30~100cm、全体ほぼ無毛。地中につるを伸ばして繁殖する。
葉は柄がなく対生し、規則正しく十字状に並び、厚く、長さ4~12cm。
茎頂に長い花穂を出し、淡紅、紫紅、白色の唇形花を密につける。
昨年までは、川のふちで細々と咲いていたのを見てきたハナトラノオですが、
少し下流の、オギが群生している川の中で、密生しているのを見つけました。
06年8月30日 撮影
【ずっと見てきた場所では】
06年8月30日 撮影
「花は下から順に咲き上がり、
8月の月遅れのお盆のころが最盛期で、盆花としても使われる」
ここでは、10月~1月に咲いていましたが、今年は今が“一番きれいな時”
【葉は十字対生】
06年8月30日 撮影
【花は長さ2cmほどです】
06年8月30日 撮影
オギの間に根を張っているので、大雨などで川の水が増えても、
オギが流されない限り、ここのハナトラノオは生き続けるように思います。
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