たこさんの秋吉台日記

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1月7日 タネツケバナ

2007年01月07日 | Weblog

タネツケバナ〈種漬花〉(アブラナ科 タネツケバナ属) 花期は1~12月。
種もみを水に漬け、苗代の準備をするころ花が咲くことによる。
田のあぜや水辺に群生する2年草、ときに1年草。
茎は下部から枝を分け、多少毛があり、高さ10~30cmになる。
葉は奇数羽状複葉。小葉は1~8対あり、円形~長楕円形、全縁~鋸歯縁。
花は白色で直径3~4mm。果実は長さ約2cmの細い円柱形。

ドリーネ耕作や秋吉台下の田など、どこかで1年中花が見られるタネツケバナ。
【春たけなわの頃かと思うほど花盛りです】


07年1月7日撮影

07年1月4日撮影
【葉と茎は】


07年1月4日撮影
【花は】

07年1月7日撮影
「萼片は紫色を帯び、長さ約2mm」

【上の画像を拡大しました】

07年1月7日撮影
「花弁は白色、倒卵形で、長さ3~4mm」

【きれいに開いた花を探して撮りました】


07年1月7日撮影
【きれいに開いた花を探して撮りました】


07年1月7日撮影

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「これに似て、茎は細くて直立し、全体に毛の多いものをタチタネツケバナという」


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