ヒメウズ〈姫烏頭〉(キンポウゲ科 ヒメウズ属) 花期は12~5月。
山麓の草地や道ばた、石垣のすき間などに生える高さ10~30cmの多年草。
楕円形の根塊の先に数個の根生葉と1~数本の花茎をつける。根生葉は長い柄のある1回3出複葉で、小葉は2~3裂し、裂片はさらに浅く2~3裂する。
茎葉の柄は短く、基部は茎を抱く。裏面は白色ときに紫色を帯びる。
花は白色にやや紅色を帯び、直径4~5mmで、下向きに咲く。
【風当たりの少なく日当たりのよいところでは、冬でも花が咲いています】
07年1月13日撮影
冬の風が冷たい日には、ヒメウズの花は
きっちり開かないことが多いのですが、この日も半開きでした。
【根生葉を】
07年1月13日撮影
【花がぱっちりと開いていました ― 上と同じ株です】
07年1月18日撮影
「烏頭とはトリカブトのこと。
根茎が似ていてずっと小さいので、ヒメをつけたものと思われる」
【上の画像を拡大しました】
07年1月18日撮影
「花弁状の萼片が5個あり、長楕円形で長さ5~6mm。
花弁は萼片より小型で長さ2.5mm、直立する」
【もっと中が見たいので・・・】
07年1月18日撮影
辺りに誰もいなかったのが幸い、腹這いになって撮ってみました。
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