タカネエビネ〈高嶺海老根/別名ソノエビネ〉(ラン科 エビネ属) 花期は5月。
エビネとキエビネの交配種。
山野の落葉樹林内に生える多年草。エビネに似るが、大型で、葉の幅が広い。
花の色や形に変化の多い種で、観賞用に培養されている。
あちこちの林内で、今年はタカネエビネをたくさん見ることができました。
【今日、友人が見つけたタカネエビネ】
07年5月13日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年5月13日 撮影
【永田芳男さんが「典型的な」と言われたタカネエビネ】
07年5月10日 撮影
毎年咲き続けている大株で、ずっとエビネとしていましたが、
昨年5月21日、植物写真家の永田芳男さんが
「雑種なのに『典型的』はおかしいけど、典型的なタカネです」と。
【上の画像を拡大しました】
07年5月10日 撮影
【友人Mさんに教えてもらったタカネエビネ】
07年5月4日 撮影
【今年が6年目の撮影になったタカネエビネ】
07年5月10日 撮影
花の色がキエビネに近いタカネエビネ。
初めてタカネエビネを教えてもらった株です。
* * * * *
エビネ〈海老根〉(ラン科 エビネ属) 花期は5月。
横に連なった偽球茎がエビに似ていることによる名。
山野の落葉樹林内に生える高さ30~50cmの多年草。
葉は2~3個根生する。花は直径2cmほどで総状に多数つく。
花色は変化が多い。
秋吉台のエビネは、キエビネ・タカネエビネに比べると数が少なくなったように
思います。昨年10数株見つけた場所では、今年見つけることができません。
【エビネを今年見たのは、ここだけです】
07年5月10日 撮影
【エビネの花】
07年5月10日 撮影
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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