たこさんの秋吉台日記

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6月14日 ヒメフウロ ― その2

2007年06月14日 | Weblog

ヒメフウロ〈姫風露/別名シオヤキソウ〉(フウロソウ科 フウロソウ属) 
                                    花期は5~8月。
塩を焼いたような臭気がある。
石灰岩地に生える高さ20~60cmの1年草~越年草。
全体に開出毛がありねばる。葉は薄く、3全裂し、小葉はさらに深裂する。
花は淡紅色で直径約1.5cm。萼片に腺毛がある。

6月10日に見つけたヒメフウロを4日続けて見てきました。その結果、ヒメフウロ
は1日花ということが分かりましたが、ほかのフウロソウの花はどうなのでしょう?

【6月10日】

07年6月10日 撮影
【6月11日 ― この日は一つも咲いていませんでした】


07年6月11日 撮影
この段階で、もう花が終わったのかと思いましたが。

【6月12日 ― 一つ咲いていました】


07年6月12日 撮影
テレビ撮影のため私はこれ1枚しか撮れませんでした。
ピンボケですが、葉の様子からどこに咲いたか分かりますよね。

【6月13日】


07年6月13日 撮影
4日目は3個咲きました。

【右の枝(6月10日)】


07年6月10日 撮影
【右の枝(6月13日)】


07年6月13日 撮影
10日に咲いた花の下に見える花序(つぼみ)が咲きました。

* * * * *
近くを探してみましたが、今のところヒメフウロはこの1株しか見えません。
たくさん咲いて、たくさん種を落としてほしい。


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