カラスウリ〈烏瓜/別名タマズサ〉(ウリ科 ウリ属) 花期は7~8月。
やぶなどに生えるつる性の多年草。雌雄異株。
別名は玉章で、縦に隆起した帯がある種子を結び文に例えたもの。
葉は卵心形または腎心形で、ふつう3~5浅裂する。
表面には粗毛が密生し、光沢はない。
白いレースで作ったベールを広げたような花が咲く。
花は日が暮れてから開き、夜明け前にしぼむ。
カラスウリの今年の開花確認日は7月23日ですが、今回もしぼんだ花を見つ
け推定したものなので、花を撮るために、初めてニガガシュウの雄花を撮った
時に絡んでいたカラスウリの様子を見に来たら、今夜咲くつぼみが2つありました。
【 ① 】
07年8月14日 (15:07) 撮影
【 ② 】
07年8月14日 (15:08) 撮影
一昨年は、懐中電灯の明かりで白い花がオレンジ色がかってしまったし、
昨年は、月明かりは花の位置や向きから当てにできないことが分かり、
今回蛍光灯の懐中電灯を購入し、夫に照明係を引き受けてもらいました。
【 ① 】
07年8月14日 (19:16) 撮影
【 ② 】
07年8月14日 (19:21) 撮影
* * *
山口市では戸外にいないと気づかない程度の夕立が、途中通った秋芳町嘉万
付近は大量に降った様子なので、花が傷いているのではと心配しましたが、
花は水滴がついているものの、幸い、形が損なわれないで咲いていました。
* * *
カラスウリの花を撮って5年目の今回が、これまででは一番よかったと思います。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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