たこさんの秋吉台日記

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11月4日 ヤマジノギク

2007年11月04日 | Weblog

ヤマジノギク〈山路野菊/別名アレノノギク〉(キク科 ハマベノギク属)
                                   花期は9~12月。
日当たりのよい山の草原に生える高さ30~100cm2年草。
茎は直立してかたく、横枝が多く、茎や葉には粗い毛が多い。
根出葉は開花時には枯れるが、長さ7~13cmの倒針形で、
基部は次第に細くなり、有翼の葉柄となる。
茎葉は倒披針形で、基部は次第に細くなる。上部の葉は線形。
頭花は直径3.5cm内外、舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ。

ヤマジノギクも、今年は最高にたくさん、きれいに咲いています。

07年11月1日 撮影
【1株を】

07年11月2日 撮影
【1枝を】

07年11月2日 撮影
【頭花を】

07年11月2日 撮影
「頭花は直径3~5cm」
【総苞は】

07年11月2日 撮影
「総苞は長さ7~8mm、総苞片は同じ長さで、先端は鋭くとがる」

【白花もたくさん見られます】

07年11月2日 撮影
「舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ」

07年11月2日 撮影
舌状花が白いヤマジノギクを3株、今年初めて見つけました。

* * *
きょうは、「秋吉台魅惑のエコツアー」
【秋吉台でリンドウやウメバチソウに出会おう】 でした。

“秋吉台のやまんば”さんとの2回目のエコツアーに23名の方が参加、気持ちの
よい秋晴れのもと、真名ヶ岳のコースで、晩秋の秋吉台散策を楽しまれました。

07年11月4日 撮影
ヤマジノギク・リンドウ・ムラサキセンブリ・センブリ・ウメバチソウが足の踏み場
のないほど咲いた草原を、何度も「かわいい」を繰り返しながら、歩かれました。


※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。


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