たこさんの秋吉台日記

ご意見、ご感想はホームページの掲示板にお願いいたします。

12月30日 今年見つけた27種のうち、一番嬉しかった花は

2008年12月30日 | Weblog

タカネハンショウヅル〈高嶺半鐘蔓〉(キンポウゲ科 センニンソウ属) 
                                                      花期は10~11月。
低山の林縁などに生えるつる性低木。
葉は2回3出複葉。小葉は卵形で長さ2~3cm、先がとがり、粗い鋸歯がある。
その年にのびた枝の葉腋に集散状に2~3個の淡紅紫色の花をつける。
花は鐘状で半開し、長楕円形で長さ1.5~2cmの萼片4個からなる。

【 10月11日に見つけました

08年10月19日 撮影
年間に何度も訪れる林道のすぐわきで、大小合わせて5株も。
「山口県産高等植物目録」によると、県内には「やや稀」。

【 カメラとレンズの相性が悪いため、全てがピンボケでした 】

08年10月19日 撮影
何枚撮ってもピントがはずれていて、自分の腕に自信を失っていました。

100マクロレンズの同じ機種を新しく購入し、同じカメラに付けた今は、
ピタッと撮れます。タカネハンショウヅルが全てピンボケなのは本当に残念ですが、
来年の楽しみとします。

※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

ホームページの表紙へ


最新の画像もっと見る