【 今日、オオイヌノフグリの開花を確認しました 】
08年11月28日 撮影
【今日、 ヒメオドリコソウも開花確認しました 】
08年11月28日 撮影
聞いてください。私のカメラの話です。
5月20日、カメラを「Canon EOS 20D」から「Canon EOS 5D」に持ち替えました。
それから半年、未だに1枚もピタッとピントが合った画像が撮れていないので、
最近は、以前の「20D+100mmマクロ」で撮っています。
このところの日記は、果実を「20D+100mmマクロ」で撮って、
昨年以前の花の画像を使って、何とかしのいでいる状態です。
今日も「20D+100mmマクロ」を覗いていて、もう我慢ができなくなりました。
帰りにキタムラに行き、いつも対応してくれる女性店員さんに、
「私の5Dには今のレンズは合わないのだと思う。レンズをを買うことにしました」
『買い換えてまた合わなかったらどうされますか?ピント調べてみましょうか?』
「えっ、調べていただけるんですか?では」
男性店員さんが、ファインダーを覗きながらシャッターを半押しして
『ピント、合ってますよ』。
「それで分かる程度なら、半年も苦労してません。パソコンで見ると、
66.7%まではきれいと思っても、100%にしたらボケているのです。
カメラ・レンズ共に許容範囲というのがあって、それぞれが反対側の端に寄った組み合わせの場合にはピントがずれると、以前メーカーの方から聞きましたが、
同じレンズを、5Dから20Dに付け替えたらピタッと合いますから、
私のはそれではないかと思うんです」。
『実はそうです。微妙ですがカメラ・レンズにはそれぞれ許容範囲があって、
組み合わせが許容範囲内の前後反対に大きくずれる場合にはピントが合わない。
“まえピン、あとピン” と言ってます。 過去に何度か。 実は5Dにも・・・』。
「新しいレンズで合わなかったら、調整できますか?」
『カメラとレンズをメーカーに送ったら、調整して合わせます。
調整料は、レンズのメーカー保証期間内(1年)は無料です』。
ということで、100mmマクロレンズを購入しました。はい、大幅な割引価格で。
これが合わない場合には、「5D」と「新レンズ」は2~3週間使えなくなるので、
その間は「20D+旧レンズ」で撮ろうというわけです。
5Dにして間もなくから「カメラとレンズの組み合わせで合わないのでは?」と、
写真の達人の何人かに聞いても、皆、「そんな馬鹿なこと、聞いたことがない」
でしたが、ほら、やっぱりでした。 今度はどうなのか、明日からが楽しみです。