美祢市美東町綾木 四之瀬の山裾にある毘沙門天に来ました。
ある地元の方から、
毘沙門天の境内の植物で見てほしいものがあると言われていましたが、
三宅貞敏先生と同行のちょうど良い機会に恵まれ、友人と3人で訪れました。
天然記念物のイロハモミジは、
樹高約12メートル、目通り幹囲4.05メートル、樹齢は不明ですが、
立て札に、
「境内の環境整備のために江戸時代に植えられたと思われ、県内でも有数の大木です」
と書かれ、
『続やまぐち祈りの108樹』(三宅貞敏著)にも載っていました。
【①美祢市指定文化財、天然記念物のイロハモミジ - 平成11年11月26日(市指定)】
【②いつもの100ミリマクロレンズしか持っていなかったので、全体が撮れませんでした】
【③「以前来た時より随分古木感が強い」と、三宅先生】
【④】
【⑤石垣の間から出ていました - シマカンギク(三宅先生)】
【⑥】
肝心の、境内の鳥居をくぐった辺りにある植物は、季節がら姿がありませんでした。
地元の方から聞いていた情報では、ヒロハハナヤスリと思われ、
シダに詳しい三宅先生も「たぶん、ヒロハハナヤスリ」と言われましたが、
また来年、4月下旬に来てみようと思います。
* * * * * * * * *
今日の結果を伝えるために、長登銅山文化交流館に行ったところ、
「ちょうど今、熊騒動が終わったところです」とのお話。
「奥の露天掘り縦穴跡に調査に来ていた山口大の4人の方が熊を目撃。
体長170センチくらいの大きなツキノワグマで、目が合ったとか。
4人の方は、急遽調査をやめて下山されました。
最近、美東町内の綾木や高山でも出たらしいので、たぶん、
定住ではなく、はぐれ熊でしょう。
この辺りの一人歩きはやめた方が…」
と言うことで、当分の間、山に一人で入るのはやめることにします。
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