ウメバチソウ〈梅鉢草〉(ユキノシタ科 ウメバチソウ属) 花期は10~12月。
丸い花弁が5個ある花を梅鉢の紋に見立てたことによる。
山野の日当たりのよい湿地に生える、花茎の高さ10~40cmの多年草。
根生葉は数個が束生し、長い柄がある。
葉身は広卵形で、基部は心形。茎葉は無柄で茎を抱く。
茎頂に直径2~2.5cmの白い花1個を上向きに開く。花弁は5個。雄しべは5個。
ウメバチソウを開花確認したのは、ほぼ例年どおりの10月4日でしたが、
数年前は9月中旬に開花していましたから、少し遅くなってきたと思います。
【 今は花盛り ― 日向で 】
08年10月28日 撮影
【 日が陰ってきた時に 】
08年10月28日 撮影
【 雄しべは日に1本ずつ立ち上がる 】
08年10月28日 撮影
「5個の雄しべと交互に淡黄色の仮雄しべがある。
仮雄しべは12~22本に細裂、先端に黄色い腺体がついている」
このところ、花に近づいては何枚も撮っていますが、1枚もピタッときません。
昨日のオケラでも、昨年の画像のがきっちりと合っているので、
大分気が沈んでいます。
日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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