たこさんの秋吉台日記

ご意見、ご感想はホームページの掲示板にお願いいたします。

8月28日 ツルマサキ

2007年08月28日 | Weblog

ツルマサキ〈蔓柾・蔓正木/別名リュウキュウツルマサキ〉 花期は5~7月。
山野の林内に普通に見られる常緑つる性木本。
葉は対生、まれに互生し、楕円形または長楕円形で、ふちには浅い鋸歯がある。
葉腋から集散花序をだし、黄緑色の小さな花を7~15個つける。
花は直径5mmほど。果実はさく果。直径5~6mmの球形で、10~11月に熟す。

 
洞穴前の湿り気の多い岩上に生えているのが目に入り、「これは何?」と。
見たことがある葉ですが、何か分からないまま、とにかく撮り帰りました。

【高さは、一番高いものが70cmほど】

07年8月28日 撮影
【上に伸びた部分】

07年8月28日 撮影
【岩に這った葉】

07年8月28日 撮影

07年8月28日 撮影
葉の検索図鑑を見ていて思い出しました、ツルマサキです。

【では、これは?】


07年8月28日 撮影
【上の画像を拡大しました】

07年8月28日 撮影
「湿気が多いところなので、多くの気根が発達した」と、結論づけましたが、
今まで見たことがなかったので、書くことにしました。


※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。     


最新の画像もっと見る