マルバハギ〈丸葉萩/別名ミヤマハギ〉(マメ科 ハギ属) 花期は7~10月。
日当たりのよい山地に生える高さ2~3mになる落葉低木。
よく分枝するが、枝はしだれない。
葉は3出複葉。小葉は長さ2~4cmの楕円形または倒卵形で先はまるい。
葉腋から葉より短い総状花序を出し、紫紅色で長さ1~1.5cmの蝶形花を開く。
萼は4深裂し、先は針状に鋭くとがる。
新聞社から「9月1日から山口版がカラー化されます。急なことで申し訳ありま
せんが、『秋吉台の秋の七草』の画像を提供してほしい」と、依頼がありました。
秋の七草の「萩」は、秋吉台ではマルバハギですが、あんなに多いのに、
過去に撮った画像はほんのわずか、しかも日記に書いていませんでした。
22日のテレビの収録時には、咲いた花を探す状態だったのが、幸いなことに、
その後の雨で急に開き始めたので、今日、マルバハギの撮影に専念しました。
【草原で】
07年8月29日 撮影
毎年早春に行われる山焼きで、枝のほとんどは焼けてしまい、
春に根元から新しく出てきた枝なので、高いものでも2mくらいです。
07年8月29日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年8月29日 撮影
「花序は葉より短い」
07年8月29日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年8月29日 撮影
「花は紫紅色で長さ1~1.5cm。
萼は4深裂し、先は針状に鋭くとがる」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
最新の画像[もっと見る]
- 2022年8月26日 連続1000日を達成しました 2年前
- 2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 3年前
- 2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 3年前
- 2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 3年前
- 2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 3年前
- 2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 3年前
- 2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
- 2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
- 2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
- 2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前