たこさんの秋吉台日記

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10月14日 オオバコ

2008年10月14日 | Weblog

オオバコ〈大葉子〉(オオバコ科 オオバコ属) 花期は4~11月。
葉が広く大きいことによる。
日当たりのよい道ばたや荒れ地などに普通に見られる多年草。
葉は全て根生し、長さ4~15cmの卵形または広卵形、
まれに楕円形と変化が多い。 数本の脈が目立つ。
根生葉の間から高さ10~20cmの花茎を数本伸ばし、
小さな花を穂状にびっしりとつける。
花は4個の萼片と1個の苞に包まれていて、花序の下から上に咲き上がる。


【 踏み固められた道路などにも平気で生える

08年10月11日 撮影
「オオバコは雌しべ先熟」
この株は、雌・雄・実の3つの時期の花茎を立てていました。

【 雌性期の花序 】


08年10月11日 撮影
【 上の画像を拡大しました 】


08年10月11日 撮影
「先ず萼の間から柱頭が顔を出して」

【 雄性期になりつつある花序 】


08年10月11日 撮影
【 上の画像を拡大しました 】


08年10月11日 撮影
「受精したあと雄しべ4個が伸び出てくる」

【 雄性期の花序 】


08年10月11日 撮影
【 若い果実になった花序 】


08年10月11日 撮影
【 上の画像を拡大しました 】


08年10月11日 撮影

※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

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