たこさんの秋吉台日記

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1月14日 テイカカズラ

2007年01月14日 | Weblog

テイカカズラ〈定家葛/別名マサキノカズラ〉(キョウチクトウ科 テイカカズラ属)
                                     花期は5~6月。
山野に生える常緑つる性木本。茎から気根を出し、木や岩をはい登る。
葉は対生。林冠に達している枝の葉は長さ3~7cmの楕円形で全縁。
皮質で表面は光沢がある。
枝先や葉腋に集散花序を出し、直径2~3cmの白色の花をつける。
果実は袋果。長さ15~25cmの円柱形。

晴れ渡った青空をバックにした龍護峰に誘われ、久しぶりに友人と登り、下りた
林の中でテイカカズラの種子が風に乗って飛んでいくところに出くわしました。


07年1月14日撮影
【上の画像を拡大しました】


07年1月14日撮影
「種子は長さ1.3cmほどの線形で、先端に長さ約2.5cmの冠毛がある」
【こんな時もありました】


06年12月5日撮影
「果実は袋果。長さ15~25cmの円柱形」

06年12月5日撮影
【こんな時もありました】


06年6月19日撮影
【上の画像を拡大しました】


06年6月19日撮影
「花冠は直径2~3cmの高杯形、筒部は長さ7~8mm、上部は5裂する」

* * * * *
【おまけ ― 駐車場そばで】


07年1月14日撮影
ヤマザクラの枝をチョコチョコと移動している小鳥を見つけました。

【上の画像を拡大しました】


07年1月14日撮影
いつもの100mmマクロレンズで、手持ちで撮りましたが、何という鳥でしょう?
私の乏しい知識から判断して、シロハラではないかと思うのですが・・・。


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