たこさんの秋吉台日記

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2014年6月13日 秋芳町江原(よわら)の蛇森様へ

2014年06月13日 | Weblog

美祢市秋芳町江原(よわら)は、
大きなドリーネにある集落で、上組、下組に分かれています。
上組の森には蛇を祀り、下組の森は蛙が祀られ、
いずれの森もムクノキを神木とし、集落の南北両端に位置します。

その上組の森様にあるヤナギイボタを見るのが、今日の目的。
徳光弥生さんに連れてきてもらいました。

【①森の遠くからヤナギイボタの白い花が見えましたが、森に入るとなんと大きな古木!】


【②見上げて、先ず葉を探しましたが…】


【③双眼鏡で見ていた徳光さんが指さして「あそこに花が!」】


【③を拡大しました - 花をそばで見るのを諦めて】


【④森の外側から回ってみたら、古木ではないヤナギイボタが】


【⑤カメラ&レンズに感謝しながら…】


【⑥強烈な花の匂いが漂う中で、本来の姿のヤナギイボタをかみしめました】


【⑦ヤナギイボタは山口県のカテゴリー『絶滅危惧ⅠA類』です】


【⑦を拡大しました - 秋吉台国定公園のヤナギイボタは、3年前から花を見ていません】


【⑧森からの帰り道。平原には水田はなく、畑作が行われています - 「あれ?何?」】


【⑨ズッキーニの根元にマリーゴールド!  門田先生から教わっていた線虫予防です】


【⑩農薬に頼らずマリーゴールドで - 徳光さんと二人、心豊かになりました】


江原(よわら)についての私の予備知識は、3年ほど前に読んだ文献からだけで、
閉鎖的な暗い集落のイメージを持っていましたが、
平原で出会った人は皆、明るくて親切で、本当に来てみてよかったと思いました。

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