たこさんの秋吉台日記

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7月13日 ヒナノシャクジョウ

2008年07月13日 | Weblog

ヒナノシャクジョウ〈雛の錫杖〉(ヒナノシャクジョウ科 ヒナノシャクジョウ属) 
                                    花期は7~9月。
小型で、姿が僧侶の持つ錫杖に似ているのでこの名がある。
暗い林内に生える高さ3~15cmの腐生植物。葉は退化している。
地上部は全体が白色で、茎頂に花を頭状に数個つける。
花は無柄、白色筒状で長さ6~10mm。
花被片6個のうち外花被片3個は先で分かれ、内面は黄色。
[山口県絶滅危惧ⅠA類]

1年中で一番暑い時に開花するヒナノシャクジョウ、
今年は、昨日(12日)NHK広島文化センターの2回目の観察会で案内していた
草原のササの中で数個開花していて、皆さんにも見ていただくことができました。

【 昨日は撮らなかったので、今日 】


08年7月13日 撮影
この花の直径は1cm弱です。

【上の画像を拡大しました】


08年7月13日 撮影

【 この花は直径1cmほど 】


08年7月13日 撮影
【上の画像を拡大しました】


08年7月13日 撮影
「花被片6個のうち外花被片3個は先で分かれ、内面は黄色」

咲き始めたばかりなので
、まだ先が開いていませんね。

※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

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