たこさんの秋吉台日記

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8月12日 カワラナデシコ

2008年08月12日 | Weblog

カワラナデシコ〈河原撫子/別名ナデシコ〉(ナデシコ科 ナデシコ属) 
                                   花期は7~11月。
日当たりのよい草原、河原などに生える高さ30~80cmの多年草。
茎は上部で分岐する。葉は対生し、線形で基部は茎を抱く。
茎の先に直径約4cmの淡紅紫色の花がまばらにつく。
花弁は5個あり、細かく糸状に切れ込む。
雄しべ10、雌しべ1、子房の下には短い柄があり、花柱は2本。

カワラナデシコは秋の七草の一つ、ナデシコです。
秋吉台では群生は見られませんが、草原のあちこちで、今年は沢山見られます。

【きょうは強風で大揺れしていました】

08年8月12日 撮影
【ほかの草の緑をバックに、こんな風に咲いています】


08年7月26日 撮影
【ピンクが濃い花も】

08年8月12日 撮影
【1本を】


08年7月29日 撮影
「萼は長い筒形で、長さ3~4cm、先は浅く5裂」

【花を上から】


08年8月12日 撮影
「花弁は5枚、下方の萼筒内に入り込んだ部分(爪部)は白色、
上方の幅の広い部分(舷部)は淡紅色で、ふちは糸のように細く裂ける」

【上の画像を拡大しました】

08年8月12日 撮影
「雄しべ10、雌しべ1、子房の下には短い柄があり、花柱は2本」

※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

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