ヤマジノギク〈山路野菊/別名アレノノギク〉(キク科 ハマベノギク属)
花期は9~12月。
日当たりのよい山の草原に生える高さ30~100cm2年草。
茎は直立してかたく、横枝が多く、茎や葉には粗い毛が多い。
根出葉は開花時には枯れるが、長さ7~13cmの倒針形で、
基部は次第に細くなり、有翼の葉柄となる。
茎葉は倒披針形で、基部は次第に細くなる。上部の葉は線形。
頭花は直径3.5cm内外、舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ。
ヤマジノギクは、今の草原の主役と言っていいでしょうね。
06年10月21日 撮影
先月の台風でスタンバイ状態のつぼみは塩を吹くんだ風で枯れてしまいましたが、
元気を取り戻し、枝をたくさん広げて、今からしばらく“一番きれいな時”です。
06年10月21日 撮影
06年10月17日 撮影
【頭花は】
06年10月17日 撮影
「舌状花は淡紅紫色、冠毛は短くて肉眼では見えない。
筒状花は黄色で、長い冠毛がある」
【総苞は】
06年10月18日 撮影
「総苞は長さ7~8mm、総苞片は2列に並び、ほぼ同じ長さで先は鋭くとがる」
【枝の上方を】
06年10月18日 撮影
【茎の中ほどの葉は】
06年10月18日 撮影
「茎葉は倒披針形で、葉柄はなく、両面ともばらばらな短毛がある」
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「晩秋の秋吉台モニターエコツアー」のうち、『晩秋のカルスト台地』で、秋晴れの
さわやかな地獄台を歩き、ヤマジノギク・ウメバチソウ・リンドウ・ムラサキセンブ
リ・センブリなど晩秋の花を愛でながら、参加者の皆さんとの交流を楽しみました。
* * * * *
【10月21日(土)】
TAMURONのレンズフード(口径約8cm)を預かっています。
北山で知人が拾い、「ホームページで知らせて」と、渡されました。
落とされた方、ご連絡ください。
*
CANONのレンズキャップ(口径52mm)を北山~地獄台上がり口で落としました。
2度探しましたが見つかりませんので、どなたか拾ってくださってるのではと。
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