たこさんの秋吉台日記

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8月3日 一昨年のイワタバコへ再び - 西中国山地の山

2013年08月03日 | Weblog

昨年8月、沢が怖くて渡れず諦めたイワタバコを是非もう一度見たかったのです。
でも、私自身、体力に自信がなくなって、今年は無理だろうと半ば諦めていましたが、
友人が、これ以上の安全対策は無いと言えるほどの装備で、夢を叶えてくれました。

【この道を前進、正面の沢を渡り、右側の山道を登り、赤い橋の下付近に降りるのです】


【この藪をかき分けて、沢に降りていきます】


「え、こんな浅い沢だったの?去年は もっと水量があったよね?」 『去年と同じです』

昨年は、山に登った後の午後に来たので疲れていたことは確かです。
きょうは、「先ず一番にイワタバコに行きたい」と、お願いしていて良かった。

【沢を渡って、右側の山道を登ります】


【半分来た所で、滑り落ちないように、ロープ・ハーネス・ヘルメットの出番となりました】

私が歩く場所に友人がロープを張っていきました。

【私は、ロープを木に括り付けた所に来ると、カラビナを先のロープに通し直しました】

スイスイと楽しそう? とんでもない!
ロープにしがみついて、
友人の「そう、そう。その枝を握って!」の指示通りに、のろのろと前進しました。
合計40分かかったでしょうか。友人一人だったら5分?

【一足先に川に降りた友人が「咲いてるよー」】

【きれい。 ここはまさに別世界。桃源郷。】

【「今年が最後」と自分に言い聞かせ、一生懸命撮りました】

【「こんな所まで来なくても遊歩道脇で見られるのに」ですか?】

【一人では何もできないくせに、大きな夢を持つ私…】

【イワタバコ〈岩煙草〉(イワタバコ科 イワタバコ属)】

滞在は40分。

「帰りは下るよりは楽だよね。けど、最後まで十分気をつけます」 
『来る時より大分歩きがスムーズになったね』

【ゆっくりと。慎重に。滑らないように。】

【この私の勇姿(?)画像は、全て友人がコンデジで撮ってくれていたものです】

『もし滑っても絶対に落ちないんだから、全然心配してなかったですよ。
 気晴らしできて、良かったね』


ありがとう。
でも、“腕力があり、カメラの達人”のBさんなのに、手ぶれ写真が多かったということは、
本当は心配だった?

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