ジャニンジン〈蛇人参〉(アブラナ科 タネツケバナ属) 花期は4~6月。
山地の木陰や湿地に生える高さ10~80cmの1年草または2年草。
葉は奇数羽状複葉で互生し、7~17個の小葉がある。
小葉はさらに深く切れ込む。
葉柄の基部には小さな耳状の付属体があって、茎を抱いている。
緑白色の小さなはなをつける。
花弁は細くて小さく、時には花弁がないものもある。
ふつう果実は無毛、毛のあるものをケジャニンジンという。
友人が「長核果に毛があるジャニンジンをケジャニンジンと言うんですって」と、
画像を添えて、生えていた場所を教えてくれました。
肉眼では、果実の毛の有無は見えませんが、教えられた場所で撮ったら、
確かに毛が写っていました。
でも、今まで、毛の有無を考えないで撮ってきたので、
過去の画像を調べたら、毛があるものと無いものが半々でした。
ジャニンジンを撮っていたので、
ケジャニンジンが「新しく見つけた花」になりました。
【ジャニンジン】
06年4月29日 撮影
【上の画像を拡大しました―ジャニンジンの花序】
06年4月29日 撮影
【今日、ケジャニンジンのそばにあったジャニンジン】
06年5月18日 撮影
手当たり次第撮った中に、運良くジャニンジンがありました。
【ジャニンジンの果実を拡大しました】
06年5月18日 撮影
「長核果は毛がなく、線形で、長さ15~25mm」
【ケジャニンジン】
06年5月18日 撮影
【ケジャニンジンの果実を拡大しました】
06年5月18日 撮影
「長核果に毛のあるものをケジャニンジンという」
今年中に1000種に到達したいという私の願いを知っている友人たちは、
みんな優しく、助けてくれています。
先日は、「国定公園内でヤブレガサを見つけたから」と、
急斜面を登った奥まで連れて行ってくれました。
その時ついてきてくれた友人が、ほかに3名。
こんなにまでして助けてくれる友人たちのためにも、頑張らなければ。
最新の画像[もっと見る]
-
2022年8月26日 連続1000日を達成しました 3年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 4年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 4年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 4年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 4年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 4年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 4年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 4年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 4年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 4年前