ヤマナシ〈山梨〉(バラ科 ナシ属) 花期は4月。
山地や人家に近い山中に生える高さ10~15mになる落葉高木。
葉は互生。卵形または狭卵形で、ふちには芒状の鋭い鋸歯がある。
短枝の先に出た散房花序に直径約3cmの白色の花が5~10個つく。
雄しべは約20個。葯は紫色を帯びる。
果実はナシ状果。直径2~3cmの球形で、9~10月に黄褐色に熟す。
果樹として栽培されているナシは、このヤマナシから改良されたもの。
3年前に見つけたこの木に、4回目の花を見ることができました。
【 ① 100mmマクロレンズで(約30m離れたところから) 】
08年4月21日 撮影
【 ② 300mm望遠レンズで(同じ位置から) 】
08年4月21日 撮影
【 ②を拡大しました 】
08年4月21日 撮影
「短枝の先に出た散房花序に直径約3cmの白色の花が5~10個つく」
【 ②を更に拡大しました 】
08年4月21日 撮影
「雄しべは約20個。葯は紫色を帯びる」
【 葉を 】
08年4月21日 撮影
「卵形または狭卵形で、ふちには芒状の鋭い鋸歯がある」
きょうは予報どおり朝から雨。傘に長靴姿で、カメラをウインドブレーカーの中
に隠したまま、21日にオキナグサを見に来た知人の落とし物を捜しましたが、
見つからないまま、写真展用の写真作りのために早々に引きあげました。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
《ホームページの表紙へ》
最新の画像[もっと見る]
-
2022年8月26日 連続1000日を達成しました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前