アケボノソウ〈曙草〉(リンドウ科 センブリ属) 花期は10~11月。
山地の水辺に生える高さ60~90cmの2年草。
花冠の裂片に黒紫色の斑点があるのを夜明けの星に見立てた名。
根生葉は大型の長楕円形で花時にはなくなる。
茎葉は卵形または披針形で、先はとがり基部はくさび形。全縁、3主脈が目立つ。
茎頂で枝を分け、白色の花を開く。花冠は直径約2cm。
アケボノソウの開花確認は10月7日、長登の道ばたでの友人の情報でした。
【 長登の湿地で 】
08年10月10日 撮影
刈られてしまったのかと思っていたら、湿地の奥で7株ほど咲いていました。
【 長登の湿地で 】
08年10月10日 撮影
【 上の画像を拡大しました 】
08年10月10日 撮影
【 別の林道わきで ― 9日に開花しました】
08年10月10日 撮影
「花は白色、直径約2cm、花冠はほとんど基部まで深く5裂」
【 これも林道わきで撮影 】
08年10月10日 撮影
「裂片には多くの黒点のほかに、
2個の淡緑色の斑紋があって、ここから蜜を分泌する」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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