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子どもとサッカー

2019-01-30 19:11:36 | みるふぃーゆのコラム
【みるふぃーゆコラム・福島発】

 私の勤める児相の一時保護所では、お昼休みになると子どもたちと中庭に出て、サッカーをします。とは、いっても、フットサルより全然狭くて、テニスコートぐらいの場所なんだけど(^_^;)
 ゴールはブロック2個の高さまで、ゴールキーパー専門の人は置かないので、手を使ってはダメです。シュートはセンターラインの手前から打ったものは無効。オフサイドもないので、ゴールキックの時に、小学校低学年の子を反対側のゴールの前に置いて、その子の足下に収まるように蹴って、そのままちょっと触ればゴール!なんてことも目指します。
 入所児と職員だけなので、せいぜい2~4人制。それでも、昼余暇1時間近く、スポーツの日課がある日は40分ほど、夕方の余暇、なんだかんだ合わせると、50才のこの身でかなり走り回ることになります。もう、膝がとれそう(^_^;)
 そしてなんだかんだで、サッカー歴っていうか「ボールの蹴りっこ歴」も4年!
上手にもなります、が、年齢も重ねて老化しているので、プラスマイナス0(ゼロ)かな。

 そんなことで、ワールドカップだけミーハー的に試合を見るよりは、だいぶまじめにサッカーを見るようになりました。

 保護所サッカーは、3点取ったら、チーム替えです。
 誰が、味方なのか、切り替えがうまくいかないので、片方のチームはビブスを着ます。そのビブスは1から10まで番号がついていて、サッカーの上手な男子職員が「10」を狙って着ます。その職員がいない日は「10」は空くのですが、誰も恐れ多くて着ることができません。ミスすると、「え~、10番」とブーイングでかまわれるから。

 私は、7番がお好み!
 柴崎選手の背番号です。シュートを決める選手は花形ではありますが、その攻撃の起点は柴崎選手の出す的確なパスであることが多いです。また、もちろん上手だし、彼の足下にボールがあると安心します。
 それこそ恐れ多いですが、あういう役割に私は憧れます。なので7番のビブスを狙う!

 でも、アジア杯、ひとつだけ柴崎選手に不満が。髭そってほしいな(^_^;)

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