福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

新年お目出とうございます 2023/01/01

2023-01-01 11:51:23 | コーラス、オーケストラ
明けましてお目出とうございます。

昨年はコロナに泣いた日もありましたが、御陰様で演奏への歓びに満ちた一年となりました。特に、やまと国際オペラ協会との「第九」は、未来への希望となるコンサートであったと思われます。

不穏な足音も聞こえる今日この頃ですが、世の平安と皆様のご健勝をお祈りします。

本年は、下記の本番指揮がメインとなります。

5月7日(日) ティアラ江東
モーツァルト: 証聖者のためのヴェスペレ&ベートーヴェン: ハ長調ミサ
Sop: 馬原裕子 M.Sop: 山下牧子
Ten: 大槻孝志 Bar: 原田圭
東京フォルトゥーナ室内管弦楽団
合唱: ヴェリタスクワイヤー東京
混声合唱団ヴォイス

10月26日(木)
ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂に於けるミサ
モーツァルト 宗教小品ほか
なかにしあかね ラテン語による委嘱新作
10月28日(土)
イタリア アッシジ・サン・フランチェスコ大聖堂コンサート
髙田三郎「水のいのち」
モーツァルト「戴冠式ミサ」
なかにしあかね ラテン語による委嘱新作

大フィル合唱団も、ヴェルディ「レクイエム」(4月)、オルフ「カルミナ・ブラーナ」吹奏楽版(9月)、シェーンベルク「地には平和を」&ツェムリンスキー「詩篇第23番」(11月)、ベートーヴェン「第九」(12月)、メンデルスゾーン: 交響曲第2番「讃歌」(24年2月)と、きわめて充実した活動となりそうです。まずは、4月のヴェルレクではマスクを外して歌いたい。大フィル事務局の奮闘に期待しましょう。

本年もどうぞ宜しくお願いします。

写真: 町田市成瀬が丘の初日の出 6:51AMより

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もうひとつのゲネプロ風景 | トップ | 4年ぶりのエルプフィルハーモ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。