カンフー・パンダ

6.5点　（10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。）

ジャッキー＆ジェット・リーの『ドラゴン・キングダム』が思ってた以上に楽しめたので、
こりゃワタクシ内にカンフー・ブームが再燃してるんじゃないかと思いチョイスしたのが
この作品で御座います。

えっと・・・

熊猫溺泉に落ちたがばっかりに水を被るとパンダになっちゃうカンフーの達人のお話
ですね。（全然違っ！）
平八流熊真拳/改の使い手となり、凌暁雨のペット兼ボディーガードとして奮闘する
姿は涙なしでは見られませんでした。（もはや・・）
とまぁ、いつも通り戯言を垂れ流しつつ・・・

うん、これまた何気に面白かったです。

色んな意味でピクサーとは違う方法論を確立したドリームワークスですが、それが
ワタクシには合わないことが多くて・・・
何度も書いてますが、思いっきり楽しめたのは『マダガスカル』だけで、後は『シュレ
ック』も『シャーク・テイル』も『森のリトル・ギャング』もそれ程・・・
なので、多少の不安はあったのですが、今回は”ドリームワークスらしさ”が良い方に
出てたんじゃないかと。
実によ～く動いてましたし、CGならでは、アニメならではの表現がこの作品に対して
本当に上手く活かせてたと思います。
もちろんお話的にも及第点でしたしね～。

主演はパンダ。
熊猫溺泉に落っこちて・・・って、もう良いですね。
中の人は超豪華。
ジャック・ブラックにダスティン・ホフマンにアンジェリーナ・ジョリーにジャッキー・チェン
にルーシー・リューなどなど。
が、ワタクシは残念ながら日本語吹替版で観るしかなく、お陰で酷い目に・・・
まぁ、いつもの事なので諦めるしかないですね。

てなわけで、ワタクシが操るパンダもあれくら動いてくれればお子様にフルボッコされ
ないんだけどなぁ～なんて思う今日この頃。
次に観る映画はカンフー繋がりとパンダ繋がり、どっちにしましょうかねぇ。（ん？）