今日は大変に暑いだろうと思いつつ、高円寺妙法寺に向かった。境内はことのほか緑が多く感じられ、夏木立をぬうように吹く風は涼しげで優しい。
妙法寺の参道に、農学博士とお母様がお見えになり、びっくりすると同時に、感情が高まり、一瞬涙が・・・でた。きずかれぬよう汗をぬぐうように涙を拭く。感激の極みです。
30年来の友人の姿も見えます。ありがとう、ありがとう、ありがとうございます。
何の滞りも無く、女房の7回忌法要を無事にすませることが出来ました。
7回忌 読経に染み入る 蝉時雨
境内でフリーマーケット。2歳4歳6歳の兄弟だろうか、お母さんと一緒に小皿や、茶碗、飯碗など売っている、柿色の茶器を300円で買う、お釣りから一人100円のアイスクリーム代を子供達に渡す。「おじいちゃま、どうもありがとう」子供達の嬉しげな声、お母さんは、そこいらに展示してある品物から、茶碗、小皿、どんぶりなど、どんどんおまけでつけてくれている。恐縮していると、小さな女の子が可愛らしげなウインクまでくれた。母と子の幸せを祈った。「ありがとう」
でも、今度何処かで逢ったら「オジサマ」と呼んで欲しいものだ。オジイと呼ぶのは、君達が小学校へ入った頃だろう。
さあ!明日からの生活に張りと心地よい緊張感の中で、一つ一つ仕事をこなそう。
凛々と 回る 走馬灯や 夏盛り
大輪の 残像の中 妻の顔
はじける花火 7回忌の夏
心にわだかまりや小さな不安、将来の目標や夢を「貴方、大丈夫よ、しっかりね」と妻の声、さあ!生きてゆこう、生きるを活かす毎日の生活。
振り向くことはもういらない。前、前にただ、進みたい。
妙法寺の参道に、農学博士とお母様がお見えになり、びっくりすると同時に、感情が高まり、一瞬涙が・・・でた。きずかれぬよう汗をぬぐうように涙を拭く。感激の極みです。
30年来の友人の姿も見えます。ありがとう、ありがとう、ありがとうございます。
何の滞りも無く、女房の7回忌法要を無事にすませることが出来ました。
7回忌 読経に染み入る 蝉時雨
境内でフリーマーケット。2歳4歳6歳の兄弟だろうか、お母さんと一緒に小皿や、茶碗、飯碗など売っている、柿色の茶器を300円で買う、お釣りから一人100円のアイスクリーム代を子供達に渡す。「おじいちゃま、どうもありがとう」子供達の嬉しげな声、お母さんは、そこいらに展示してある品物から、茶碗、小皿、どんぶりなど、どんどんおまけでつけてくれている。恐縮していると、小さな女の子が可愛らしげなウインクまでくれた。母と子の幸せを祈った。「ありがとう」
でも、今度何処かで逢ったら「オジサマ」と呼んで欲しいものだ。オジイと呼ぶのは、君達が小学校へ入った頃だろう。
さあ!明日からの生活に張りと心地よい緊張感の中で、一つ一つ仕事をこなそう。
凛々と 回る 走馬灯や 夏盛り
大輪の 残像の中 妻の顔
はじける花火 7回忌の夏
心にわだかまりや小さな不安、将来の目標や夢を「貴方、大丈夫よ、しっかりね」と妻の声、さあ!生きてゆこう、生きるを活かす毎日の生活。
振り向くことはもういらない。前、前にただ、進みたい。