愛讃窯のじょんならんわ

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自然から採取した土や岩で焼きものをしたり、たわいもない日常を綴っています

MAX THE パルパル君! 一の巻

2015-07-26 01:11:10 | 発明 & 改造
      7月26日日曜日

この一ヶ月、間が空いている時間を利用し

手動式薪割り機 パルパル君に力を注いできました

パルパル君 8号機にまで至るまでのことをダァー!と書いていきます

パルパル君の母材は鷹栖の古民家で出た梁材を用いています



一ヶ月前の初号機はただ木を木に乗っけて斧をつけただけの

こんな感じでした

う~ん今見ると原始の匂いがぷんぷんしますねぇ~(笑)


少しずつ発展させて、何がダメなのかを追求しているころ




ここらでバネがないと無理っ!
ということが分かり

英兄さんから車用のバネを頂き色々試しました

後ろに枠を置いてバネを上で受ける形にしたモデル

やってみて重みの圧が強すぎて枠ごと崩壊しました(笑)

バネを前面に置いて一縷の望みを持って挑んだ

挫折を味わった3号機!(ToT)

ここで軸を作らなきゃ絶対無理だということが発覚!(汗)

ここから軸造りに取り組み
鉄心なんて高い物買う気がないから

軸には棚のメタルラックの細い鉄柱を4本使い

自分の最強の止め金、鉄パイプに穴を開けてネジ釘を入れまくりで軸の完成!

後ろの写真

暗闇に光明がさしたとき(笑)

バランスを整えてはバラして組み立てバラして組み立て

主力の腕を半分ぶった切り
とうとうほぼ完成までこぎつけた形の

7号機!!



付しくれのナラの木も割れます!

試験的に、あすまさんにも割って貰い 

バンバンパルパルと実用的に使って薪を割ってみて

丸一日で割った薪の山
窯用の細割りなので家用の大割りで割っていたら
この3倍の量は一日で十分楽に割れる!

ほぼ完成を見たパルパル君でした
がっ!斧を支えていた堅い木が2回も折れてしまいました(*_*;

ここで最後の改造計画をたて
分厚い鉄板と斧を溶接することにしました

そして昨日音さん家にたずね


穴を開け切って溶接して頂きました。

つづく

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