デザイン階段の下は収納。
1坪÷2=0.5坪ずつに分割して、別々のアプローチで使用します。
居室側。
ダイライトは5倍耐力壁の内側部分。
セルローズファイバー断熱材をサンドイッチしているわけです。
床仕上げ材は、調湿性能最優先の設計で、桐の無垢フローリング(桐縁甲板)。
言わずと知れた『桐箪笥』の、”あの” 桐。吸放湿性能1番の樹種(なのではないか)。
それにしても美しい桐フローリング。
設計は桐B級材の指定が、請負工務店さんのご配慮により、A級材を納入して頂きました。
セルローズファイバー壁の丸穴は、法令で義務付けられている24時間換気設備(排気)用。
居室側収納内から玄関側収納を見る。
階段1段目迄フルに収納として活用します。
収納内の間仕切り部。
デザイン階段の裏側もデザイン階段(笑)。化粧階段裏になります。
クオリティにうるさい設計者の私が感心する程、裏側なのに丁寧で綺麗な施工です。
玄関ホールから玄関側階段収納内の床仕上げ材を見る。
床仕上げ材は、美しい桐の無垢フローリング(桐縁甲板)。調湿性能最優先の設計。
ちなみに、キンチョールは蚊が多い現場の為。(>_<)