お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

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将来的にはポッドキャスティングもありうる

2006年06月22日 17時24分00秒 | 山車祭り
昔はICレコーダーではなく、テープレコーダーで山車囃子を録音し、写真より音声の方が多いくらいです。私の手持ちの山車囃子を公開する予定はありませんが、将来的には山車囃子に特化したネットラジオ、ポッドキャスティングもありうると考えています。

ポッドキャスティング 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あっひょっとしてもうあるかな?僕は作る気にゃ~けど。
写真(静止画)動画の配信と共に音声ファイルも今後は(今でも)強力なツールです。音楽を聴いて、頭の中で想像して頂く。プロ野球でもラジオ中継を聴きながら、打者の様子、投手の変化球を想像するのと同じです。テレビや球場で野球を観た事無い人には、イメージできないでしょうが。

頭の中で色々イメージを懐かせる。それだけ強烈な印象を与えます。人の脳に訴えかけるので、動画の配信より強力かもしれません。

 セミナーのビデオなど、ビデオ、DVDとセットで音声CDが入っている場合もあると思います。本来なら動画だけでよいはずですが、頭の中に聴覚で残すという意味があると思います。(洗脳とまではいかないが)


iPodで動画を見ることも出来ますが、基本的にiPodは持ち運びが出来て、何処でも音楽を聴けるもの。iPodの愛用者が増えれば増えるだけ、音声ファイルも聴いて頂ける機会は増えるハズ。提供する場を設ければ、音声を拾ってくれる確率も高くなります。オラが山車祭の宣伝になるでしょう。

音声、声という意味では今後は市会議員、県会議員、国会議員の声もポッドキャスティングとして出回るでしょう。(しゃべる人という事で、アナウンサーと政治家が真っ先に思い浮かんだ)政治家の方でも、ホームページで写真を公開する、メルマガを書く、ブログを書く、は今でもありますが、ポッドキャスティングはどうだろう?(ひょっとしたら既に、ポッドキャスティングで公開している方居られるかもしれませんが)

 極力画像を排して、声で勝負をかけるというのもありです。

 現時点では公職選挙法に違反する恐れがあるかもしれません。(選挙中は今でもホームページなど更新は出来ない)
 もしネットラジオ、ポッドキャスティングに前向きでない場合、逆にポッドキャスティングがあまりにも強力すぎると考えて慎重になっているかもしれません。
 変な喩えですが、証人喚問の時、身振り手ぶり、姿かたちを観ながら聴くより、声だけにすると何処でうそをついているか、見破れるそうです。

 画像、動画より恐ろしい面もありますが、使い方次第ではかなり有効なはずです。(声となると企業では使う場所があまり無いかもしれんからね やっぱり政治家か)もっとも「実際会って見たら声で聴いていたイメージよりずっと若かった」など好意的に使えれば良いのですが、「声だと良い人っぽいけれど実際会って見たら、悪そう」では元も子もないのですが…


誰か山車囃子に特化したポッドキャスティング作ってくれんかいな?


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