お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

活動拠点をやいと屋知足斎の日記に移しました

今年のトレンドは何だろう!?南斗が空に輝く時

2006年05月13日 03時56分59秒 | 山車祭り
スタジオジブリ最新作「ゲド戦記」にはドラゴンが出るそうなので、「龍」の刺繍、彫刻かな?とも考えていましたが、やっぱり
世紀末救世主伝説でしょう!!
劇場版「北斗の拳」 アニメならずとも「キサマの血は何色だ~!?」(こんなんだったっけ?)と叫びたくなるご時世。時代劇の悪代官より悪代官らしい人物が現実にいようとは・・悪いヤツを派手に倒すサマは、現代の時代劇、アニメ版時代劇との指摘もある。
 「北斗七星」 若宮八幡社祭礼「福禄寿車」の屋根についている。
じゃあ南斗六星はあるの?と疑問が湧くがあったのです!!二十八宿の一つ「斗宿」北の星宿「南斗六星」と水引の刺繍は鶴なのでまさに「南斗水鳥拳」
名古屋の空には、北斗、南斗合間見える事となる。下の写真、雲の合間から宝石で造られた星宿が覗く。






夜の福禄寿車の勇姿


















































真に申し訳ございません。


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3 コメント

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「北斗の拳」以外に・・・ (UKOKKEI)
2006-05-13 10:20:25
 アキ様、おはようございます。

 これから5月末まで、土日は山車祭りに行く予定が全くないUKOKKEIです。

 

 さて今回の記事でアキ様は福禄寿車の装飾である星宿と「北斗の拳」を絡めておいででしたが、星宿と聞いて思い付く漫画が私には「北斗の拳」以外にもう一つあります。

 それは少女コミック(小学館)に連載されている、渡瀬由宇の「ふしぎ遊戯」です。

 私は少女漫画はほとんど読まないのですが、私の妹がこの作品の大ファンでよく話をしてくれるので、割と内容は知っています。

 大まかな内容は少女が異次元(「四神天地書」という本の中)に迷い込んで、そこで二十八宿の星宿の名を持つ戦士達(青龍七星士・白虎七星士・朱雀七星士・玄武七星士という四勢力に分かれています)と恋と冒険活劇の物語を繰り広げるという物です。

 ちなみに一番最初に連載された青龍七星士と朱雀七星士の争いを描いた話は、TVアニメ化されました。

 そして今は玄武七星士の話が連載されていますが、

その内の1人の名が今回の記事で登場した「斗宿」なんですよ。

 なおアキ様がもし「ふしぎ遊戯」の内容を御存知でしたら、御容赦下さい。



 最後に私は5月5日(祝)にとある所(ヒント:亀崎と同じく、国の重要無形民俗文化財に指定されている山車祭り(囃子が知られています)が行われている所です)へ遠征し、そこの山車イベントを見学して来ました。

 当日は、非常に素晴らしい物を見聞きすることが出来ました。

 もしアキ様と若宮祭でお会い出来たら、その時のことをお話しようと思います。
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ふしぎ遊戯 (アキ)
2006-05-13 11:12:59
 5月5日の山車祭どこだろう?想像付きませんね。若宮でお会いしましたら、お尋ねしましょうか。



 ふしぎ遊戯、男子校に通いながら、少女漫画も読んでいましたよ。ママレード ボーイ、耳をすませば(原作)そしてふしぎ遊戯。当時の少年ジャンプ絵が荒んでいるというか、あまりにもヘタだったから、というより下書きレベルで雑誌にするのは、明らかな手抜き、勘弁してくれ!!



 星座の漫画といえば「セイント星矢」こちらは西洋の星座をもとに大人気だった漫画ですが、東洋の星座はキトラ古墳で見ることができる、二十八宿の星座「ふしぎ遊戯」ふしぎ遊戯は少女漫画ながら格闘の描写などテンポが良かったです。今の玄武編は読んでいませんが、朱雀&青龍編は読んでいました。「ほとほり」が好きだったかな?太一君は出ますが、南極老人星も出てほしいですね。



 福禄寿車関係者ではありませんが、福禄寿の宣伝になればと勝手に?書いています。



 南斗六星無いかな?と探していたら二十八宿にあったのですね。いや~良かった良かった。北斗の拳でいえば、南斗は永遠の聖母ユリアとケンシロウの相棒、レイですね。



 三国志演義でも「畢宿」と月の軌道が重なるから、大雨が降るだろうと諸葛亮孔明が予言するくだりがあります。



 彫刻 蝦蟇仙人→少年ジャンプ ナルトの自来也など、かなり漫画向けに記事書いていますが、(好きだから)単に山車祭愛好家だけでなく、一般の方でも山車祭に興味を持って頂ければ・・と思って書いています。ですが、こういった書き方は「邪道」と呼ばれるかもしれません。山車祭知名度アップになれば、まさに「我が生涯に一遍の悔い無し!!」

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たしかNHKでも (アキ)
2006-05-13 11:19:54
 ふしぎ遊戯は昔の中国風漫画ですが、NHKでも古代中国風「十二国記」がアニメ化しました。原作は全く知りませんが、麒麟などが出てきて、楽しめますね。(それでもあまり観れなかった)最近、彩雲国物語というものが、NHKのBSでアニメ化されたようです。中華系アニメは今後のトレンドかもしれません。ふしぎ遊戯はその先駆けですね。
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