ピアノ弾きの気まぐれな休日

ピアノ弾いたり、お酒飲んだり、素人ピアノ弾き こゆめ のぼんやりとした日常

ちょっとかいてい

2010-04-30 23:11:00 | インポート

ある曲の移調譜が必要だったので久々にフィナーレを起動。ついでに、妖星乱舞の本番用の決定稿をつくってみる。第1楽章や第3楽章のアレンジを一部変更。とくに第3楽章は鐘をイメージして平行五度って言うベタな手を使ってみた。自己満足だろうが、イメージに近づいた。終楽章最後のコーダの部分にオブリガードを追加して、基本線をそのままによりピアニスティックに改造してみた。あとからつけたしているのでなんかちょっとまとまりがない感じになったけど、多分この部分は嵐のように過ぎ去る部分なので特に問題ないと思う。で、フィナーレのプレイバック機能で全体を演奏させてみた。おしおし、なかなかの出来です。…だけど、ほんとに弾けるのか??

あと、楽譜は浄書が終わったらじきに何らかの形で公開しますので、期待しないで待ってて下さい。…ん? 誰も見てないって(ーー;)


しゅーまん

2010-04-11 05:15:21 | 日記・エッセイ・コラム

コルトーのCDを聞いた。まえ、とってもいいと思ったはずのショパンの2番のソナタがあったのだが、さっぱり何とも思わなかった。はぁ?ってかんじ。日によっておんなじ演奏でも受ける印象はずいぶん変るもんだが、コルトーまでそう感じるとは意外。

で、ついでにネット上で2番のソナタについてぶらぶらしようと、まずウィキペディアを見てみた。おお、びっくり。

以下ウィキペディアより抜粋

もちろんシューマンはショパンを批判しているのではなく、その古典的形式にとらわれない斬新な独創性を(「旧態依然たる音楽観の持ち主たちにはこの曲は理解できまい」という皮肉を込めて)絶賛しているのである。

だって。今まで、シューマンはこの曲のこと嫌ってたのかと勘違いしてた。さすがロベルト様。