こんな話だったっけ？

時をかける少女をテレビでやってたので見た。昔原作を読んだのだが、まったく覚えてなかった。こんなあまったるい内容だったっけ？

まぁ、映画の内容はどうでも良くて・・・

ゴルトベルク変奏曲がうまい具合に使われていて感激したってだけのことです。タイムリープでドガジャガするって話で、この曲を使うってさすがって思ったのですな。いろいろあって結局もとのアリアに戻ってきます・・・、でも同じアリアでも同じじゃない。まぁ、一般的なこの曲の解釈をそのまま使ってるだけといえばそうなんですが・・・。次バッハのイタリア協奏曲を練習しているのですが、ゴルトベルク変奏曲のほうが弾きたくなってきた。モチ、弾けないけど。

ちなみに　マコト　っていう主人公の名前がちょっと微妙・・・。知り合いにちょっといろいろわけありの　マコト　さんがいるので、どうもそちらのイメージがかぶるorz。

だってきもちよかったんだもん

昨日某所でショパンの舟歌を弾いてきた。会場はマックスで１００人行かないくらいの大きさ。そこにフルコンではないのだろうが結構大きいピアノ。会場に対してピアノの響きが大きい気がした。ところが実際にピアノの前に弾くとその響きの気持ちイイことったらありゃしない。弾く前はペダルは控えめに、そして内声とメロディーのバランスに注意、とかって思ってたんだけど、最初の低音のcisのオクターブを引いた瞬間にそんなの吹っ飛んだ。いつになく自己陶酔・・・、こういう時ってあんまりいい音が出ていないのが自分の経験則。やっちまった・・・。