ぼくはこの九年間、自分をリセットすることに費やしてきたと思う。
潜在意識を全て書き変え、20歳の自分に戻ること。
過去を消すことはできなくても、
それを許すことから始めなければならないと思った。
でも本当に怖いのは未来だと気づいた。
時間が過ぎれば過去は癒されていく。
自分を許し、人を許し、過去の出来事は少しづつ記憶から消えていく。
そして全ての原因は自分にあると認める。
記憶をすり替えたり、他人や環境のせいにしない。
自然や周りのひとに感謝する。
それは大事なことだと今思う。
そして、これからどうなるんだろう?
という不安や恐怖が押し寄せてくる。
ここからが問題なのだ。
そういう恐怖感とどう向き合っていくのか?
でもある時、本を読んでいて、
「かって、安定して過ごせる時代や歴史があっただろうか?それは一度もない」
という文章を読んでいたく思い知らされた。
昔、建築会社をやっていた時、「安全」とは何かと考えた。
そして、「安全な状態」などないんだと思った。
世の中には「危険な状態」しかない。
そういうことを思い出した。
そして「色即是空、空即是色」という般若心経の言葉が降りてくる。
覚悟すること、今を生きること。
過去や未来に囚われないこと。
ぼくはまだ自分の心をリセットできないでいる。
潜在意識を全て書き変え、20歳の自分に戻ること。
過去を消すことはできなくても、
それを許すことから始めなければならないと思った。
でも本当に怖いのは未来だと気づいた。
時間が過ぎれば過去は癒されていく。
自分を許し、人を許し、過去の出来事は少しづつ記憶から消えていく。
そして全ての原因は自分にあると認める。
記憶をすり替えたり、他人や環境のせいにしない。
自然や周りのひとに感謝する。
それは大事なことだと今思う。
そして、これからどうなるんだろう?
という不安や恐怖が押し寄せてくる。
ここからが問題なのだ。
そういう恐怖感とどう向き合っていくのか?
でもある時、本を読んでいて、
「かって、安定して過ごせる時代や歴史があっただろうか?それは一度もない」
という文章を読んでいたく思い知らされた。
昔、建築会社をやっていた時、「安全」とは何かと考えた。
そして、「安全な状態」などないんだと思った。
世の中には「危険な状態」しかない。
そういうことを思い出した。
そして「色即是空、空即是色」という般若心経の言葉が降りてくる。
覚悟すること、今を生きること。
過去や未来に囚われないこと。
ぼくはまだ自分の心をリセットできないでいる。