The Blog of Laughter and Forgetting

ノマド生活記録帳 只今の生息地:イギリス

悲しい知らせ

2008-11-26 | Diary
日本への里帰りも無事終わり、イギリスに帰って参りました。久しぶりの自宅は冷蔵庫なみに冷え切っており、慌ててヒーターのメモリをアップ。溜まっていた郵便物を開いていて出くわした悲しいお知らせは、とてもお世話になったアメリカのおじいちゃんが亡くなったというものでした。

高校生の時にホームステイで知り合ったご夫婦ですが、15年以上経った今もお付き合いが続いています。人の縁に恵まれることが、どんなに幸せなことかを教えられた出会いでした。彼らとの出会いがなければ、きっと私の英語嫌いはそのままだっただろうし、そうだとしたらイギリスへは行っておらず主人とも出会ってないかもしれないし…。亡くなったおじいちゃんは、大げさかもしれませんが人生を左右するほどに影響を受けた人です。

おばあちゃんが同封してくれた新聞の訃報記事を読みながら、久々に大泣きしてしまいました。今年はFのお祖母ちゃんも亡くなり、フランスの大切なお友達のお母さんも亡くなり、悲しいお知らせの多い年になってしまいました。

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2 コメント

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Unknown (ゆう)
2008-12-12 21:17:47
まあ!そうなんだ。。。

2、3日前に久しぶりに二人の事思い出して、どうしてるだろうと思ってたところ、今日久々に君のブログ覗いてたら、このニュース。。。

おじいちゃんの撮った写真や、家の前でとれた蟹、おいしいおばあちゃんの料理、日本に遊びに来てくれた時のことなど、色々と思い出してたばかりなのに。

ご冥福をお祈りします。
Unknown (A)
2008-12-14 07:52:22
そうなの、日本から帰ってきたらこのニュースで、かなりへこみました。

蟹!おじいちゃんが裸足でじゃぶじゃぶケージまで行ってチェックしてたなぁ…。あのビーチわきのテラスで頂くおばあちゃんの料理は格別だったよね。

ちなみにおばあちゃんもまた引越ししたので、今度おじいちゃんの訃報記事のコピーとともに送るね。おばあちゃんも寂しいだろうし、子供大好きな人だから、家族の写真でも送ってあげてね。