傾いてる・・・（＝＝；）

私の住んでるマンションは１４階建てなのですが、地震で傾いてしまったようです・・・
地震の日、買い物から帰ってきた時に、バリアフリーのスロープがずれていたので
地盤がずれたとは思っていました。

次の日にマンションの地面に接している壁を見た時に、土の線が地面より上にあったので
傾いているんだろうなと思ってはいたのですが、今までは自動的に閉まっていた冷蔵庫のドアが
全開した時に自動的に閉まらなかったので「傾いてる！」と確信！

家族に言っても「たまたまだよ」とか「気のせいだ」とか言われていたのだけど、
昨日お風呂に入っていて何気にバスタブと壁がずれてるのと
蓋がまっすぐに閉まらないのを発見！

今日は長南が「やっぱり傾いてるよ、お風呂のドアの上のところがずれてる」と言った。
やっぱり傾いてるんだ・・・・・
周りであちこち液状化してるんだから、いくら耐震構造だとしても、
基盤になっている地面がずれたら建物だって傾くよなぁ～・・・

テレビで傾いた家の中でゴルフボールを転がしてどれだけ傾いてるかをやっていた時に
家でも何かボールを転がしてみようかなと思っていたけど、
私の気のせいではなかったことが証明された・・・・

もしまた大きな地震があったら・・・・・
倒れてしまうのだろうか・・・・・？
怖い・・・・・

廃車

ダンナの友人から譲り受け、元持ち主の時からのトータルで１０年以上乗っていたため
一昨年から車の税金が１割増しになり、車検も毎年やらなきゃならず、
今月車検が切れ、車検代を払う余裕もなく、維持していけないので、
とうとう廃車することになりました、、、。

子ども達は成人してしまい、家族で出かけることもなくなったし、
週末の買出しと、長男が遊びに行く時に使うくらいだったので、
今後車を買うとしても軽でいいかなと思う・・・

健康診断結果

健康診断の結果票を貰いました。

去年に比べ体重も減ったし、ウォーキングもしていたので、
享年より成績がいいだろうと健康診断結果票を開けて見ると・・・

≪ 判定結果 ≫
身体計測　　　　　Ａ　　　　
視力　　　　　　　　Ａ
聴力　　　　　　　　Ａ
血圧　　　　　　　　Ａ　　　
肝臓・胆道系　　　Ｂ
脂質代謝　　　　　Ｂ
糖代謝　　　　　　 Ｂ
尿酸代謝　　　　　Ａ
血液算定検査　　Ｂ
腎臓・尿路系　　　Ａ
胸部Ｘ線　　　　　 Ａ
心電図　　　　　　 Ａ

ってことで・・・
去年までオールＡだったのにＢが４もあったのだ～

詳しい数値については、去年と比較すると

ＧＯＴ　　　　　　　　　　　Ｈ５６（＋３０）
ＧＰＴ　　　　　　　　　　　３５（＋１３）
γ－ＧＴＰ　　　　　　　　　６６（＋４１）
総コレステロール　　　１９５（－３７）
善玉コレステロール　　Ｈ１００（＋１８）善玉が増えて何でいけないんだろう～・・・？
悪玉コレステロール　　７３（－５７）
中性脂肪　　　　　　　　 ３０（－８）
血糖　　　　　　　　　　　Ｌ６９（－１６）基準最低値より１少ないだけなのに・・・
ヘモグロビンＡ１ｃ　　　　５．０（－０．３）
尿酸代謝　　　　　　　 　５．１（＋１・３）
赤血球　　　　　　　　　　Ｌ３５０（－５８）基準最低値より－３０
血色素量　　　　　　　　　１１．５（－１）
ヘマトクリット　　　　　　　３６・１（－２．６）
白血球数　　　　　　　　　３８００（－３００）
クレアチニン　　　　　　　０・７０（＋０．１１）

やっぱり、放射線治療で肝臓まで焼けた分肝機能が働いてないのかな・・・？

心療内科

今朝もまた夢を見て叫んでしまった、、、。

息子達の運動会のお弁当を作っていた。
プログラムには息子達の出場種目に赤と青で色分けして線が引いてある。
はたと気付くと出場時間が過ぎていた、、、。
慌てて息子に「どれに出るんだっけ？」と聞くと
「人の話をちゃんと聞けよ！」と息子になじられた、、、。
子ども達の話はちゃんと聞いているはずだったのに・・・
でも子ども達にはそう思われてなかったのだと言うジレンマで叫んでしまった、、、。

「どうしたんだ！またかよ！」とダンナに起こされて目が覚めた・・・
その後すぐに目覚ましが鳴ったと思っていたのだけど、
実際には目覚ましの１時間前に叫んでいたらしい、、、。

心療内科に行き「どうですか？」と聞かれて
「何かおかしいんです。昨日今日と続けて夢を見て叫んでしまいました。」と言うと、
「叫んで目が覚めたのですか？」と聞かれ、
「私の叫び声にびっくりして飛び起きた主人に起こされました」と答え、
地震から後のずっと頭の中が揺れているような状態や、安眠できないことや、
九州に帰ってのんびりできたはずなのに、地震が起きてない九州でも揺れていて、
市役所の時報を知らせるメロディーにすらビクッとしてしまうことなど話した。

「地震のせいでしょうか？」と聞くと、
「地震が起きてからもうずいぶん経っているけど、その後も何度も地震が起きたり、
それ以外にも色々と不安な気持ちになるような出来事が起こってるし、
テレビでいろんな映像が報道されるのを見たりしているので
そう言ったことが不安な要因を増殖させて緊張感が取れないのでしょう・・・
普通の人でもそう言う状態になるのだから、病気を持っている人は余計に感じてしまうとのこと。

夜寝る前に安定剤を倍量飲んでいることも話したら、
安定剤を増やすよりも、睡眠剤を少し強いのにした方がいいでしょうとのことで、
せっかく軽い睡眠剤に変わったのだけど、また暫くの間もとの睡眠剤に戻ることになった、、、。

「地震に対して精神的にそんなにダメージを受けたつもりはなかったのですが・・・」
と言ったのだけど、
「地震から始まるいろんな出来事がたくさんあったから仕方ないことですよ」と言われた。

暫く様子を見て、またお薬が減るといいな～・・・

叫び

夢を見ていた、、、。

以前の娘の職場から呼び出された。
なぜ呼び出されたのか分からない・・・
娘に何かあったのか聞いたけど答えようとしない・・・
呼び出された理由も分からずに行く訳にはいかないと理由を聞くけど答えない・・・
そんなに親を信用できないのか・・・？
アミューズメントパークで楽しんでいる人達の前で不機嫌な顔をすることは出来ず、
何度も問い詰めることも出来ず、ジレンマからその場に倒れて叫んでしまった、、、。

「どうした！どうしたんだ！？」と私の叫び声に驚いて飛び起きたダンナに揺すられて目が覚めた・・・

何でそんな夢を見たのか・・・？
何で叫んだのか・・・？

わからない・・・・・
まだおかしいのか・・・？

東北地方の被災が大きくて、その報道ばかりがされていたけど、
千葉県も関東の中では被災がひどかったところだ。
市原市のコスモ石油のガスタンクの爆発はずっと火災続きで８日後にやっと鎮火
太平洋側では津波の被害だってあった、、、。
浦安市は液状化がひどく下水道が壊れていまだに断水が続いてるだけではなく
生活用水を流すことすら出来ない状況・・・
習志野市も同じく下水管が破裂し断水が続いている地域もある・・・
地震速報で震度を発表されても、習志野市は小さくて発表すらされないけど、
浦安市と同じく埋立地での液状化現象は変わらない・・・
大きさや規模は違っても同じ被災地なのだ、、、。

買い物に行っても節電でどこのスーパーも薄暗く、仕事帰りだと放射能汚染の影響で
牛乳やヨーグルトは売り切れ状態で、葉野菜は倍近い値段になっている・・・
コンビニの看板も点いていないので店の前まで行かないと開いているのかすら分からない・・・
ガスタンクの爆発の影響かガソリンスタンドはどこも閉まっている・・・
放射能汚染が怖くて洗濯物を外に干すことも憚られる・・・

震災のストレスの後遺症なのか・・・？
明日は心療内科だから行った時に話をしてみよう、、、。

ランチ

今日は帰る日

空港への高速バスに乗るまでの時間、義姉と義母のための介護施設の見学に行った。
２４時間体制で介護できると言う一軒家式の施設
元々は一軒家だったところを何軒かバリアフリーにして、
そこに介護スタッフが入ってくれると言うところ

庭には四季折々の花が咲き、テーブルセットも置いてあるので日光浴をしながら
お茶をすることも出来るし、近くに神社があるので散歩がてらお参りに行くことも出来るし、
家の中も普通の家で台所もついているからちょっとしたお料理を作ることも出来る
と言うオーナーからの説明を受けた。

なかなか快適そうな施設ではあったが、ほとんど寝たきり状態で病院の廊下を
歩行器に掴まって歩くことがやっとの義母にはちょっと無理ではないかと思われた。
しかし、義兄はここが気に入っていると言うから信じられない・・・
まぁ、遠く離れたところに住んでいる次男の嫁がとやかく口出しすることではないが・・・

その後、義姉とバス停のあるインターの近くに出来たと言うレストランに行った。
元は熊本のホテルレストランのシェフだった人が開いたお店だとのこと。

・前菜の鰹のカルパッチョ

肉厚の鰹が美味しかった

・アサリのチャウダ

アサリの風味がして美味しかったけど、砕いたクラッカーがちょっと萎ってた

メインは２種類で
・まとう鯛のトマトソース

と
・ひれ肉のきのこソース

義姉と半分こして食べた。
どちらも美味しかったけど、トマトソースの方が美味しかった。

・デザート

青りんごのシャーベットがさっぱりしていて美味しかった。


おトイレの中もきれいに飾りつけがしてあり、扇風機型の温風ーヒーターが回っていた。



買い物に行っても何もない状態だったり、計画停電があったりとは無縁で
美味しいご飯を食べられ、温泉町なので毎日温泉のお風呂に入り、
穏やかで不安のない数日間を過ごして帰りたくはなかった、、、。

彼岸桜

じいちゃんばあちゃんからお年玉やお小遣いを貰うばかりだから、
みんなでお金を出し合ってじいちゃんばあちゃんにプレゼントをしようと、
義父母の近くに住んでいる姪の提案で、数年前から子ども達が毎年プレゼントをしていて、
義父母の去年プレゼントしたのが彼岸桜の植木
花が咲き始めていたので、入院している義母に見せるために写メを撮った。


九州に帰ってきてから、地震なんてないのにまだ揺れてる気がするし、
市役所の時間を知らせるメロディーにさえビクッとしてしまう・・・
そんな中、去年の夏から比べると少しだけど元気になった義母を見て安心した。

陶磁器フェア

飛行機に乗る前にイベントをやっている天草の友達と京都から来る友達に連絡し、
福岡に着いて「着いたよ～」ってメールして、陶磁器フェアをやっているマリンメッセへと向かった。

京都の友達から「会場前で落ち合おう」とメールが来て、
博多駅からのバスを降りたら入り口に友達の姿が見えた。
手を振ったけど遠くて見えなかったようで、
途中まで行ってもう一度友達の名前を呼びながら手を振ると
気付いて手を振り替えしてくれた。

走り寄って行くと友達も向かってきて「お帰り～、無事に帰って来れたね～」と言ってくれ、
友達の顔を見て、今までの張り詰めていた緊張感がプツンと切れ、
「京都（友達の名前）の顔見てホッとしたよ～」と抱き合ってお互いに涙ぐんでしまった。

中にいる天草の友達に「着いたよ～、京都も一緒だよ～」と連絡したら、
入場券買って入るのか聞いたら「はがき送ったやん！持って来かったと？」との返事
「はがき待っとったけど、来んかったよ」と言うと横で京都の友達も頷くので、
「京都も来とらんてよ」と言うと「今行くけん待っとき」と言ってすぐに来てくれ、
「よう来られたね～」と３人で再会を喜び合った。

震災のせいで出展予定だったところが来れなかったりして、
今回はお客さんも少ないとのことだった。

「くたびれたろ？あっちに飲んだり食べたりするとこあるけん
京都と２人でお茶でもして来」と言われてフードコートへ行き、
地震の時からの話をひとしきりしてちょっと落ち着いてから友達のブースへ戻った。



相変わらずの彼女らしい作風にあったかさを感じる。






「これいいね」と言うと新作とのこと




これもシンプルで私の好きな作品


かわいい箸置きまで作っていた。
一つ一つが手作りなので、同じ形が１つもない。
娘が箸置きがないと言っていたので娘用に可愛いのと私の好きな白いのを買った。


昨日の夜は、仕事が終わったほかの同級生と合流して７人で飲み会
みんなが心配していてくれたのがとてもありがたかった。
そんなに飲んだつもりはなかったのに、やはり疲れが溜まっていたせいか、
帰りの電車で気持ち悪くなり途中下車・・・
タクシーで友達の家まで帰り、京都の友達と３人で暫くお喋りしてたけど、
２時前に睡魔に襲われダウン・・・・・

今朝は、博多駅で京都の友達と「また会おうね」と別れ、
私は昼過ぎまで友達のイベント会場で時間を過ごして、ダンナの実家へと向かう・・・

帰省

震災から１週間

毎日毎日断続的に余震が続いていて、携帯の地震警報は鳴るし、
あの日以来、船酔いのように頭の中がいつも揺れていて、
ほんとに揺れているのかそうでないのか分からない状態で不眠続き・・・

今日から２３日まで休みを取っていて、福岡で開催される陶磁器フェアに
友達が出展しているので、それで友達で集まる約束をしていて、
その後義母の様子を見に行く予定にしていた。

いつまた大きな地震が来るかも分からない不安な状況の中で、
家族と離れるのはどうかなと悩んだのだけど、
今回の地震の時だってみなが全員揃っていた訳でもないし、
いつどこでどんな災害に遭うかも分からないので、
やれる時にやれる事をした方がいいと思い、思い切って帰省しました。

計画停電等の影響で電車が通常通りに運行していないので、
余裕を持って早めに家を出たら、意外とスムーズに乗り継ぎができ、
予約していた便の２時間も前に空港に着いた。

マイルを使っての予約なので当日の便の予約変更をすることが出来ず、
搭乗時間までダンナの実家へのお土産を買って、ウロウロしようと思ったけど落ち着かず、
結局早めにセキュリティーを通過して搭乗待合室に行って時間を過ごすことにした。

お昼ご飯を何にしようかと、お弁当を売っているところをウロウロしていたら、
ジャンボのお弁当を発見！
大好きだったジャンボがお弁当に載ってる！
思わず買ってしまった、、、。

海老天と野菜のかき揚げが２つずつ乗っている。

海苔にもジャンボの絵が描いてあり感激！

不眠で疲れている胃には天丼はちょっと重かったけど、ありがたいご飯だから完食。

スーパーもコンビにも棚と言う棚は空っぽで、素麺や乾麺のうどんや蕎麦もなく、
小麦粉やホットケーキミックスまで売っていないなんて異常な毎日を送って、
空港には何でもあるのを見て別世界のようだった、、、。

心療内科

電気が通じてテレビの速報を見て、被災が関東地方だけではないことを
東北地方の方がもっと凄かったことを初めて知るとともに、
その後東北地方を襲った津波の凄さに、たたただ言葉もなく茫然自失・・・
津波の恐ろしさを目の当たりにしながら泣いていました、、、。

こんなに大きな地震は初めての体験で、「しっかりしなきゃ！」
「冷静でいなきゃ！」と次に襲ってくるかも知れない大きな地震に対応できるよう
心構えだけはしておかなくちゃとそればかり考えてた丸１日が過ぎ、
あの真っ黒な恐ろしい津波の映像を見たのは日曜日のことだった。

地震の当日はほとんど眠れず、家族全員の無事を確認出来ホッとした次の日は
安定剤を倍量にして寝たけど安眠できず、そして何度も何度も繰り返し流される恐ろしい映像・・・
津波の被害にあった地区に住んでいた同級生は２人とも家族全員の無事を確認できたものの、
追い討ちをかけるような原発のニュース・・・
チェルノブイリの二の舞か・・・？と思いながら、被爆者二世の私は「恐ろしい」を連発していた。


電車が止まり、出勤できないとＹさんとＦさんからのメールが来て歩いていける私１人が出勤
銀行の行員さんも出社できない人が多く、行ける支店へ出社と言うことになっていたみたいで
知らない行員さんが何人かいたけど、それでも人が足りず午前中は地震の影響でてんてこ舞いだった。
午後からは少し落ち着いたものの、病み上がり後第１日目の出勤は大変な１日だった。

仕事が終わって、電車が止まっているので心療内科までどうやって行こうか思案・・・
歩いて行くしか方法はないのだが、いったん家に帰ってから行くべきか
銀行から直接行くか・・・？
いずれにしても予約時間には辿り着けないのでクリニックに電話を入れ
必死で歩いていった。

約１時間かけて辿り着くと、いつもは込み合っている待合室が空っぽ！！！
電車が動いてないからこれない人が多いんだ～・・・
すぐに診察室に呼ばれ、「どうですか？」と聞かれたけど、
風邪の熱が引かず地震の日まで仕事を休んでいたことと地震後の話をして、
今はこう言う状況だからお薬は変えずにもう暫く様子を見ようと言うことになった。

安否確認

昨日、娘の家でテレビを見て初めて、地震が関東地方だけではなく、
東北地方の方がもっと酷かったのを知り、福島県と茨城県に住んでる同級生にメールして、
福島県の方は避難してるとけど、津波で家がどうなったかは分からないとすぐに返事が来て、
茨城県の方からは家の中はグチャグチャでライフラインが止まってるけど無事と
今日の昼過ぎに返事が来たので、とりあえず無事なことを確認できて安心。

その後、九州の地元で被災地にいる同級生の安否を心配しているのを知り、
関東東北圏に住む同級生に連絡できる限り安否確認のメールを打った。

病院

内科の予約日だったので、娘の家から病院に行った。

道路の渋滞を考え早く出たら、信号がついてないところがあちこち…
家の近くの交差点は行き交う車で大混雑…
何かと思えば、ガソリンスタンドへの長蛇の列！

早めに帰り着いたので家に入ると、まだライフラインは復旧してなく、
寝不足の息子達はベッドへ直行～

予約時間に病院へ行くと、先生は交通渋滞で到着が遅れてるとの張り紙…
まだ予約時間前だったので、先生が来る前に病院の向かいのコンビニに行くと棚が殆ど空っぽ！
電池は当然のことながら無し！
カップ麺がかろうじてミニサイズだけ残っていたので買って病院へ戻ると、
待合室に先生が出てきてウロウロと誰か探してる様子で、私を見つけるなり寄って来て、
「Ｑｃｈａｎ大丈夫だった？すぐに呼ぶから待っててね」と言って診察室に戻って行ったので、
ずっと体調が悪かった私を心配して探していたようだった

診察室に呼ばれ入って行くと、先生と看護士さんからまた「大丈夫？」と聞かれた。
体調を聞かれ、木曜にやっと熱が下がり、咳が酷かったから昨日まで仕事を休んだことを話し、
月曜日の診察の時に「レントゲンの結果も血液検査の結果も異常がないから、
抗生剤も飲まなくてもいい。」と言われたことを伝えると
「僕はずっとＱｃｈａｎを診てて知ってるからね、
よくなりかけても突然悪くなったりするから、抗生剤は飲んでて」と言われ、
「熱だけでは入院させられない」と言われたことを伝えると、
「そっか～、熱だけじゃダメって言われたか～、
どうしようか悩んだんだけどね」と…
先生の診察日に入院させてもらえばよかった…
次回からは長引いたら入院させてもらおう～…

その後、地震は大丈夫だったかと聞かれ、家に被害はなかったけど、
停電と断水で携帯充電用の電池がどこも売り切れで困ったと答えると、
メンタル的には大丈夫だったか聞かれ、ダンナも婿も帰って来れないから、
私がしっかりしなきゃと思い大丈夫だったと答え診察終了。


診察室の外でカルテと処方箋のファイルを待ってると、
看護士さんが「これだけじゃパワー不足かも知れないけど」
と言ってポケットからこっそりと電池を２本出してくれた…

先生と看護士さんの優しさが嬉しかった。

東北関東大地震

スーパーで買い物中でした。
誰かが「地震だ！」と叫びました。
天井から吊ってある物が凄い勢いで揺れ、棚の物や積み重ねられたら箱やお米がバラバラと倒れ落ちました。

買い物中のカゴを置き、急いで外へ避難したものの、揺れが酷くて、すぐ向かいにある公園に行くことすらできず、側の柱に捕まって揺れが収まるのをただ待つのみ…

揺れが収まった時にはスーパーはもう停電してたけど、自家発電が働いたのか？
かろうじてレジが動いていたのでカゴに入れた物だけでもと買って帰ったけど、
その時にもっと非常用を買っておけばよかったけど、そんなこと思いつく余裕もなかった…


携帯は繋がらす、急いで家に向かっていると、途中のブールの側はブールが壊れたのかあちこちから水がブクブクと吹き出していて、

家のすぐ側の公園も水浸しなのでもしかして液状化？と思いながら、
家に辿り着くとバリアフリーのスロープが盛り上がりズレていてタイルが壊れてる…

家に帰ると二度目の揺れが襲ってきた。
揺れが収まるまで外で待ち、家に入って買って来たものをしまおうとしたら、冷蔵庫が真っ暗！ 停電！

たまたま家にいた息子達は平然としており、一階だったので幸いにも家具が倒れたり壊れたりの損壊はなかった。

「凄かったね？！ ブールの側とか公園ブクブクと水が吹き出してるよ」と言うと、長男が「様子を見て来る」と出かけ、
戻って来たら、「商店街は凄いことになってるし、学校のグランドもビチャビチャで
避難してきた人達が校門の前にたくさんいたし、隣の棟はベランダがはずれてて、
棟の地面はヒビ割れてるし、液状化現象も起きてるよ」との報告





「家が何ともないのが不思議だね？停電はすぐに電気つくのかな？」と言うと
「暗くなる前に懐中電灯とか用意しておこう、お風呂に水も張っとく？」と冷静な判断

しかし、水も止まってる？！
マンションだから貯水タンクがあるはずなのに…？
微かにポタポタ落ちるしずくを風呂とあるだけの鍋や水筒に貯め、
懐中電灯はあるものの、換えの電池はなく、ろうそくとろうそく立てを出して準備

停電のため何の情報もなく、携帯で地震情報を検索しても出てこなくて、
メールの送受信も中々繋がらず、九州の友達が送ってくれる情報で関東地方の震度等は分かったものの
それ以外のことは何も分からず、携帯の充電は切れそうになりむやみやたらに使えない…

息子に電池式充電器と電池を買って来てと頼んだけど、時すでに遅く電池も充電器も売り切れていた…

断続的に何度も続く余震…
断たれたライフライン…


やっと連絡が取れた娘は無事だったけど１人で不安がっていて、断水してるけど、電気はついてると言うので
息子達と持てるだけの水筒と食料を持って娘の家に行き、帰って来れないと言うダンナと婿の無事を祈りながら、
何度も続く揺れと携帯の地震警報に娘と息子達と眠れない一晩を過ごした。

沈丁花

ずっと熱が下がらず家にこもりっきりだったから気づかなかったけど、
今日買い物に行くときに沈丁花が咲いてるのを見つけた。
沈丁花の香りがすると春が来た気がする、、、。

駐車場の側の棟の庭には桃の花も咲いていた

ぐみトマト

形がぐみに似てるから？
プチトマトよりちょっと大きく、味はフルーツトマトに似た感じ～