おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

誕生会

2006-02-28 23:54:58 | グルメ


 年に4回の贅沢ランチの日
今日は銀座の「よねむら」と言うところに行って来ました。
和風フレンチでもとは京都で有名なお店だそうです。

まずはキールロワイヤルで乾杯!


次々にお上品な料理が出てきます。

左から、
・鱈と椎茸と蜆が入ったカモミール風味の味噌仕立て
  ちょっと変わった味噌汁って感じ、椎茸が肉厚で美味しかった
・牛肉のカルパッチョのおにぎり
  トロ~ッとしたカルパッチョが焼きおにぎりの上に乗ってて
  ひとくちで食べるのがもったいないほどだった
・イイダコとアスパラとブロッコリーのサラダ
  ごぼうも入ってて風味がよかった
・帆立のムニエル イベリコ豚の生ハム乗せ
  生ハムがすっごく美味しかった
・スッポンと白ネギの茶碗蒸
  スッポン初体験! すっごいとろり~っとした食感だった


・ほたるいかとウニのパスタ黒バラ海苔がけ トマトと菜の花の辛し和えソース
  ウニがとろ~りと美味! 辛し和えのソースが絶妙なアクセントだった
・鴨のロースト フォアグラのソテー乗せ えび芋添え
  鴨は苦手だったけどそんなにクセがなくて何とか食べれた
  フォアグラがとっても香ばしくて美味しかった!
・じゃこご飯と香の物とほうじ茶
  山椒が入っててじゃこを引き立てていた
・梅酒のシャーベットソーダがけ
  口直しのシャーベットにふさわしく、
  さっぱりとした梅酒の香りが口の中に広がった


さてさて、いよいよデザートです
・ティラミスとラムレーズンのアイス
  ラムレーズンの味がとても濃厚で美味~♪
・バナナノクリームブリュレ チョコレートアイス添え
  まったりとしたバナナのブリュレにほろ苦いチョコレートアイスがマッチ♪
・抹茶白玉
  抹茶のスポンジケーキが入っててさっぱりしていながらもまったり感♪
・コーヒーとお茶菓子
  ラズベリーのマシュマロがとっても美味しかった♪

以上、シェフお任せの6,000円のコースでした。。。

これに、今日はワインを1本半。
お料理が美味しすぎて、ワインがあっと言う間になくなってしまいました。

映画バトン

2006-02-27 17:34:32 | 日記
お友達のmochiさんから「映画バトン」なるものを受け取りました。
「バトン」初体験です。(^^;)

1.持ってるDVD,あるいはビデオの数

   数えたことないから分からないけど、たくさん!
   

2.あなたのお気に入りの監督、俳優、脚本家などの映画人(5人まで)

   お気に入りの監督、脚本家は特にいない
   俳優はジョニー・デップとトム・クルーズ


3.一番最近見た映画(DVD含む)

   「クラッシュ」


4.人生で初めて見た映画

    なんだろう?ディズニーアニメだったかな?
    いかんせん、遠い昔のことなので覚えていない(;´▽`A``
 

5.今見たい映画

    「ナルニア国物語」「ウォーク・ザ・ライン」


6.何度も見てしまう映画、あるいは特別な思い入れがある映画(5本)

    「パイレーツ・オブ・カリビアン」「スゥイング・ガールズ」あたりかな?


7.バトンをまわしたい人5人

    (~へ~;)う-ん・・・5人選ぶの難しいです~。
    しんちゃんとはむきっちゃん、じゃすみんさん、しまりすさん、ゆうぞうさん
    にバトンタッチしたいと思います。 受け取ってくだされ~~!(^^;;;

疾走(重松 清 著) 角川書店発行

2006-02-27 01:16:53 | 本など々
 「疾走(重松 清 著)」を図書館で借りてきたのが2月の初旬。
毎日読むことができず、時間のある時に少しずつ読んでたら、返却期限が16日だったのに読み終えることができずに延長してもらい、やっとのことで読み終えた。
次の返却期限ギリギリだった、、、。(^^;;;

 映画を観て、原作を読んでみたいと思い借りた。
映画の中では、豊川悦司の淡々とした喋りでストーリーが展開していく。
本を読みながら、頭の中にはトヨエツの淡々とした語り口調がこだましていた。
主人公のシュウジを演じたのは手越裕也と言う、なんでもティーンに絶大な人気を誇るNEWSと言うグループのメンバーらしいのだが、私には縁の遠い話で、誰が誰やら判らないし、本人やファンの方々には申し訳ないが顔すらも覚えていない。(^^;)

映画の中で私の脳裏に残っているのは、トヨエツの語りと、アカネ役の中谷美紀、鬼ケン役の寺島進、シュウジの母親役の高橋ひとみ、そしてブチ切れ具合がマジにヤバかった新田役の大杉漣、父親役は誰だったっけ?と思ったて調べたら菅田俊だった。
と、まぁ、こんな程度の記憶でしかない。

が、読んでいて、そこここのシーンは鮮明に出てきた。
鬼ケンのトラックに乗って「沖」を縦横無尽に走り回っているところや、エリの後を追って走っているところ、学校で虐めにあっているところ、神父に連れられ刑務所にいる神父の弟の面会に行ったとこ等など・・・

映画の中ではかなり省略されていたが、小学生から中学生になり、思春期を迎えたシュウジの性のことがかなり克明に描かれており、多感な時期の少年の心の葛藤が切々と訴えられているように感じた。

幼い時の素朴な疑問「どうして、にんげんは死ぬの?」
そのせいで自分の命を落としてしまうことになるとは夢にも思わず書いたメッセージ「誰か一緒に生きてください。」
「ひとり」で生きていくのに疲れてしまったエリが書いたメッセージ「誰か一緒にしんでください」

「ひとり」になりたかった訳ではないのに、運命の歯車が狂ってしまい、「ひとり」になってしまったシュウジと、物心ついた頃には「ひとり」になってしまっていてずっと「ひとり」を生きてきたエリ。
「ひとり」と「ひとり」が「ひとつのふたり」になり、そして、再び「ふたつのひとり」になってしまう。
「どうして、にんげんは死ぬの?」シュウジはその答えが見つけられたのだろうか?
死にたくて、死のうと思っていたわけではなく、生きたくて、誰かと繋がっていたくて、必死で「ひとり」を生きてきたシュウジの死。

何も殺すことはなかったのに・・・と思うけど、刃物を持って向かってきた少年の足を狙ったつもりが、少年が体制を崩してしまったために銃弾が背中に当たり、致命傷になってしまったとのこと。

自分の意志ではなく、周りに振り回され、おどらされ、傷ついて、ボロボロになって、からっぽになって、挙句のはてにピリオドを打つことになってしまったあまりにも短すぎる人生・・・

映画では涙が出なかったのに、本の方は結末が分かっているのに、ラストで涙が出てしまった。。。

この物語の中には、どこにでもあり、そして誰にでも起こりうる、いろんな要素が含まれている。
地域による差別や、いじめ、家庭内暴力、親の蒸発や失踪、色んなことが主人公シュウジに一気にのしかかってくる。
たった15歳の中学生ひとりではとても背負いきれないであろうことが次から次に降りかかってくる。
そんな中で、一番理不尽に感じたこと、映画を観たときにもそう感じたのだが、どうして親は子どもを守ってやれないのだろう?
どうして自分のお腹を痛めて産んだ子どもを同じように愛せないのだろう?
もっと親がしっかりしていれば、シュウジは死なずに済んだはずなのだ。
母として、子を持つ親として、それが一番切なかった。





さて、気分を一新して、明日からは「博士の愛した数式」を読むことにしよう~。

ミシンが壊れた!

2006-02-26 23:44:11 | 日記


 お母さん作る人私踊る人、お願いします」
そう言われたのは何年前だろうか・・・?

 8歳から始めた娘のモダンバレエ。
発表会の度の衣装作りももうどれくらい作ったんだろう?
最初の頃は可愛い衣装を作るのが楽しみだった。
目がよかった(どっちかと言うと遠視気味?)私は、老眼が出始めたのが早く、針仕事がしんどくなってきた。
娘が高校生になった頃に、「お母さん目が悪くなってきたから、細かいのが見辛いし、そろそろ自分で作ってみたら?」と言ったところ、
「私が作るよりお母さんが作った方が綺麗だし、綺麗なお衣裳を着て踊りたい。スパンコール付けるのは手伝うから、縫うのだけはお母さんが作って!」と言われ、いまだにせっせと縫い続けている。

「来週の木曜日までに仮縫いお願いね」と言われ、まだ1週間あるから急がなくてもいいかと「ふんふん」と軽く返事していたら、「明日のレッスンまでにこれやっといてね」と言う・・・Σ(◎□◎) ゲッ!
「えっ!?木曜までじゃなかったの?」と聞くと、「仮縫いの方は木曜だけど、こっちのフリルは明日持って行くの」と言われたのが金曜の夜も更けてから・・・(-_-;)

フリルだけならまだ何とかできるのだが、そのフリルをつける衣装が仮縫い状態で本縫いもやらねばならない状況・・・(-"-;)
朝寝したいところを頑張って起きて、余分なところの裁断をして、ほつれないように裁ち目かがりのミシン掛けを始めましたよ。

が・・・ちょっと前から調子が悪く、返し縫ができなくなっていたミシンちゃん。
ちゃんと縫えてるかな?とミシンを止めたところでバキッ!
「えっ!? 何が起きたの!? 何で!?」と思いながら針を付け替え、再び縫い始めたら今度は糸がおかしくなったのでミシンを止めるとまたもやボキッ!
「バックだけじゃなく、止めても折れるようになったの!?だったら、止めずにただひたすら終わりまで縫い続けるしかない!?」と、あと10cmほど残ってる裁ち目かがりをやろうと針を付け替えて縫い始めようとした途端・・・ガキッ!

見るも無残に折れてくれました。。。
il||li _| ̄|○ il||li トホホ・・・


ミシンちゃん・・・酷使しすぎたかしら・・・?
オーバーホールに出すべきだった・・・?
きっと針を付け替えてもおんなじよね?折れちゃうよね?
ってことは、これから先が進めない
夕方のレッスンまでに仕上げなきゃならず、急いで修理に出したところで間に合うはずもなく、しばしボーゼン・・・
が、そんなことやってる場合じゃないっ!
何とか衣装を仕上げなきゃ!!!
誰かにミシンを借りなくちゃ!
誰かいないか?
ご近所さんで快くミシンを貸してくれそうな人・・・
あの人は土日は仕事に出てるだろうし、あの人もきっと仕事でいないだろう・・・

(~へ~;)う-ん、誰かいないか・・・?
こう言う時、マメにご近所付き合いをしていないシワ寄せが来る団地住まいの辛さ、、、。
やっぱ、バレエ仲間に聞くのが一番早いか・・・?
でも、向こうもお衣裳があるだろうし・・・
えぇい、ダメ元、当たって砕けろ!と一番頼みやすい人に電話してみたら・・・
な、なんと、ミシンが2台あるから貸してあげるよと快い返事

即、借りに行き、しばしバレエの話をして帰り、取り説を読みながら何とかその日の分だけは終了。
しかし、使い慣れないから必要以上のことはする気も起きず、木曜日までの仮縫いもやりたかったのは断念。
今朝、久々に針に糸を通し、チクチクと手縫いをやりました。

明日、仕事の帰りにミシン屋さんに行って修理の依頼をしなくてはっっっ!

クラッシュ

2006-02-25 23:35:42 | 外国映画
『クラッシュ』

 クリスマス間近のLAのハイウェイで交通事故に巻き込まれた刑事のグラハムは、偶然、事故現場で若い黒人男性の死体を発見。
その前日、自動車強盗と若いカップルが、白人警官と黒人夫婦がトラブルを巻き起こしていた。

 黒人だから差別されてると全てにおいて卑屈になってる兄貴風をふかせたい青年とその友達、忙しい検事といつもイライラしている妻の白人夫婦
 自動車強盗の無線連絡を受けた一組の白人警官と、たまたま前方を走っていた同型の車に乗っていた授賞式帰りの黒人夫婦
 護身用の拳銃を買いに行ったアメリカ国籍のペルシャ人の父娘とイラク人と勘違いした店の店主
 自動車強盗をはたらき、逃げる途中で轢かれた韓国人男性と、ハイウェイで追突事故を起こしたその妻
 車を盗られ、用心のために家の鍵を交換を頼んだ夫婦と、その後、ペルシャ人の父親に依頼されて店の鍵の交換に来た黒人の鍵屋
 追突された車に乗っていた黒人刑事とその同僚であり恋人
 息子の帰りを待ち望む母と弟を探してくれて頼まれた黒人刑事

いろんな登場人物がいて、それぞれにさまざまな人生があり、LAの街では毎日どこかで事件が起きている。
そして、人種差別が未だに根強く残ってる。
黒人と言うだけで差別を受け、英語がちゃんと喋れないから、顔つきが中東系だからと差別を受け、さまざまな差別問題が起きている。

ちょっとしたきっかけで、運命の歯車がずれ、そのずれによって生じたさまざまな人生の絡み合い。
それぞれの人生だったはずが、いつの間にかそれぞれが知らないうちに点と点で結ばれてひとつの線の上に並んで行く。
そしてまた、交差していくそれぞれの運命・・・

予想していた展開とは違い、「差別」と言うかなり重いテーマが伏線(いや、メインテーマだったのかも知れない)として敷いてあった。
観終わった後には、釈然としない、消化不良のようなすっきりしない気持ちが残った。

一番きつかったのは、母親による差別(ひいきと言った方が正しいのか?)。
たぶん、母親は自分が差別してることなんて気付いてなかったんだろう・・・
でも、差別扱いされた子どもは、一生心の傷となり、トラウマとなってしまうと言うことを母親は気付いてなかったのだろう・・・。

ちょっと後味のすっきりしない映画だった。

06/02/23 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

訂正

2006-02-24 17:48:52 | 日記
先日の◇~魅惑の押し花アート~◇の記事の中で、
【 風に吹かれて 】の写真を間違えて【 贈 物 】の写真を載せてましたので、
訂正してお知らせいたします。
あらためてお友達の作品を観てくださいな♪

正しい写真はこちらです
↓  ↓  ↓


【 風に吹かれて 】
カラー 雪のした おきな草 アストランティア シルバーレース

Mさん ごめんね~!m(__)m

イベリア 魂のフラメンコ

2006-02-24 00:10:03 | 外国映画
『イベリア 魂のフラメンコ』

 スペインが誇る一流の舞踏家や振付師、演奏家が結集。
ジャズやフラメンコなどの要素を交えながら、作曲家イサーク・アルベニスの組曲“イベリア“にインスパイアされた情熱的なダンスを繰り広げる。

 組曲の中の1曲ごとの踊り。
ピアノ曲あり、フラメンコギターあり、チェロの独奏あり、さまざまな曲想ごとのそれに合わせた踊り。
ドキュメンタリーだから、ストーリーがあるわけではないが、1曲ごとに、その中にいろんなストーリーが展開されており、踊りによってそれを表現する。
指先までの細やかな神経の使い方、表情だけでなく身体全体の動きを使っての表現とステップ。
踊りに込められた情熱、魂を込めた踊りによって流れる涙・・・
すっごいセクシーだった。

小さな子どもから、お年を召した老人まで、楽しそうに踊ってた。
あんな小さいうちからそれなりにスタイルをつけて踊れるなんて、そして、椅子に座ったまま手の表情だけや、エプロンの裾を振るだけでも踊ろうとする老人を見て、やっぱりお国柄なんだろうなと思った。

フラメンコギターの音色があまりにも心地よく、思わず眠くなってしまったりもしたが、観ていて、一緒に指を鳴らしたり、拍手をしたり、ステップを踏んだりしたくなるような、そんな映画だった。


06/02/23 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

映画三昧 Part2

2006-02-23 19:16:24 | 日記


 昨日の夜、娘が「お母さん明日は?」と聞くので「休みだよ」と言うと、「じゃ、映画観に行こうか?」と言うので「うん、行こう!」と即決。
前々から、「イベリア」と「ウォーク・ザ・ライン」と「クラッシュ」を観たいねと話していたので、時間を調べて「イベリア」と「クラッシュ」を観ることに決定。
娘の職場の特典で、職場エリア内の映画館は平日なら、同行者1名までは1000円で観れるので恩恵にあやかってきました。(*^^)v

娘はモダンバレエをやってるし、私もかつてジャズダンスをちょこっとやっていたので、2人とも踊りには興味があるので「イベリア」の予告編を観た時に観たいと思っていたと意見が一致。
しかし、「イベリア」は二人して睡魔と戦いながら、それぞれ違う味のミンティアを口に入れながらの観賞だった。(苦笑)

次の映画まで小1時間だったので、駐車料金の関係で一旦車を出して再駐車し直し、ランチをして「クラッシュ」を観た。
これも、予告編を観て予想していたのとはちょっと違った展開で、眠くはならなかったけど、意外と重いテーマだった。

白バラの祈り

2006-02-23 18:47:58 | 外国映画
『白バラの祈り』

 1943年。反ナチ活動グループ“白バラ”のメンバー、ゾフィーと兄ハンスが反戦ビラを配ったために逮捕された。ゲシュタポから決定的な証拠を突き付けられたゾフィーは、ある悲痛な決意を固めていく。

 実話ベースの物語で、最近になって新たに出た証言を基に作られたとのこと。
21歳の女子学生ゾフィーの処刑されるまでの5日間の行動を時間を追って描いてあった。
ゾフィーが処刑されたのは1943年2月22日。
奇しくもその日(2月22日)に映画を観たのだった。。。

いろんな映画で、ナチスドイツによるユダヤ人大量虐殺は見てきたが、同じドイツ国民で大量虐殺があったとは、、、。
反ナチ狩りとは言え、そんなに大量殺人が行われていたとは思わなかった。
戦争は人の感覚を狂わせてしまう。
何が正しくて何が間違っているのかなんて誰も気付かないんだろうな・・・
だから、戦争は起こるんだろうけど、、、。

たった21歳と言う若い命を散らしてまで訴えたかったこと。
「私たちの死は決して無駄にはならない」と信じて気高く散った生命。
観終わった後に友達と話したことだけど、あと2年、いや、1年半待てば死なずに済んだのにねと、、、。
逮捕され、裁判にかけられ、執行猶予が最大99日あるはずなのに、最高裁判官の逆鱗に触れ即刻死刑となったゾフィー達・・・
ゲシュタポに完璧に染まりきって、心酔しきってしまっている最高裁判官の血管が切れそうなほどのプッツン切れ具合には思わず苦笑が声に出てしまったほどだった。

「あのカマキリのような最高裁判官はどうなったんだろうね?」と友達に言ったら、そりゃ2年後にはそれなりの処分を受けてるだろうと、、、。
ほんとに笑えるくらいのすさまじい切れっぷりだったが、当時ではあれが当たり前だったんだろうな・・・?
そして、内部告発と言うわけではないだろうけど、こう言う事実があったと、自国の非を認めるような映画を作ったドイツは凄いなと思った。


06/02/21 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

県庁の星 ( 試写会 )

2006-02-23 18:10:40 | 邦画
『県庁の星』

 民間企業との人事交流研修で、経営困難に陥ったスーパー“満天堂”へ派遣されたキャリア公務員・野村。教育係となった年下の女性パート店員・二宮と店舗改革に挑むが、2人はことごとく衝突してしまう。

 観終わった後の第一感想・・・「織田裕二って何やっても織田裕二だな~」(笑)
あれが彼の個性なんだろうか?
どんな役をやってもおんなじようなキャラに見えてしまう。
演技が下手とかそう言うことじゃなくて、「踊る大捜査線」の織田裕二も「ホワイトアウト」の織田裕二もどれも似たようなキャラに感じてしまうのは私だけだろうか?

たとえば、唐沢寿之は、シリアスな役から「有頂天ホテル」でのちょっとひょうきんな役まで役柄を使いこなせると言うか、いろんな役柄を演じ分けているけど、織田裕二の出演するものって役柄設定が型にはめられているような気がする。
そんな彼のデビュー作は暴走族の役と言うから面白い。これは是非観てみたいものだ。(笑)

だからと言って、別に織田裕二をけなしているわけではなく、くそ真面目で融通の利かない、マニュアル男のエリート官僚がどんピシャリとはまったような役を見事に演じきっていた。
「人の上には人を作り、人の下にも人を作る」と言っていたエリート官僚【県庁さん】が、柴咲コウ演ずるベテランパート店員とぶつかり合いながらも、変わって行く様が伺われ面白かった。

また、脇を固める俳優さんたちもかなりの面々で、店長役の井川日佐志は持ち前のいい味を出していたし、知事役の酒井和歌子も頑張ってた。
議員役の石坂浩二が「あなたヅラでしょう~!?」って感じでおかしかった。
(あれは絶対にヅラだ! 間違いないっ!(爆))

お役所ってほんとにこんなんなのかなぁ~って思わせるような、なかなか面白い映画でした。

06/02/21 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

宿題 その2

2006-02-23 09:15:01 | 日記
 友達と月1のデートの日。
有楽町に11時に待ち合わせをしてランチして映画「白バラの祈り」を観てきました。
少し早く着いたので、先にチケットを購入~。
駅に戻るとすぐに友達も到着。
「何を食べようか?」「お天気もいいし築地まで行こうか?」と言うことになり、てくてく歩いて築地まで・・・。

 前の日に食べ過ぎた夕飯がまだもたれており、そんなにお腹が空いていなかったけど、11時ちょっと過ぎに着くと、いつもはお目にかかれないカブトがあるではないか!
いつも人が食べてるのを横目で眺めつつ、数が少ないためありつけなかったカブト!
「もうこれっきゃない!」って感じで鯛のカブト定食に即決♪

切り身の煮魚定食を頼んだ友達が食べ終わっても、私はまだ「もう食べるとこは無いかな?どこかに身が隠れてないかな?」とカブトと格闘~・・・
食べ終わった時には「見事に解体されてしまったねぇ~、使用前・使用後で写真撮っとけばよかったね」と言われ、「いいネタになったのにね」と苦笑。

映画までまだ1時間あったので場所を変えてお茶をすることに・・・。
ブログの話や近況報告などなどお喋りをしていたら、あっと言う間に時間が過ぎてしまい、気付くと5分前!!!
慌てて店を出て、「間に合うかしら?」といいつつ急ぎ足!

来た道を駅までもどってから行くと回り道になるので、最短コースで行こう日比谷を目指し急ぐが5分で辿り着ける距離ではない・・・
高架線をくぐったら新橋駅と見える。かなり戻らなきゃならない!
こっちで間違いないはずと思いながらも、新橋方面へは歩いたことが無いので途中不安になる・・・いかんせん方向音痴を誇る二人連れ
それでも無事劇場に辿り着き、もう始まってるかと思いきや、同じく遅れてきてた人が係りの人に「もう始まってますか?」と聞いてるのを小耳に挟めば「本編開始まで後2分」とのこと。
やった~!間に合った
一番後ろのど真ん中の座席を確保していたため、「すみません、すみません」と言いながら着席。
CMを一つ挟んで本編開始となり、無事間に合ったものの食後のいい運動になりました。

しかし、帰ってからよくよく考えてみたら、築地  東銀座  銀座  日比谷と地下鉄3駅分歩いたことになってたよ。(爆)

宿題 その1

2006-02-23 08:37:04 | 日記
 「県庁の星」の試写会に行って来ました。
当選葉書には「定員になり次第締め切りとなりますので、当日はお早めにご来場の上映画鑑賞券とお引き換えください。当日は朝から引き換えを受け付けております」と書いてあったので、ギリギリに行って座席がありませんじゃお話にならないので、仕事が終わり次第劇場へ直行。

5時ちょっと過ぎに劇場に着き、受付に葉書を出すと「ご当選おめでとうございます」と言われ、ちょっと気分よかった。
で、座席と交換と言うことになり、空席状況は、真ん中辺りの席は全部埋まっており、前後を仕切ってある通路より前方か、通路能城の2列ほどと、両脇の通路を挟んで端の方が真ん中から前の方と後ろが少しとのこと。
開映までまだ2時間近くもあると言うのにみんな早くから交換してるんだなぁ~と思いつつ、空いてる中で一番後ろ側で通路を挟んで端の方の席を確保。

ダンナが来るまでの間、買い物して、本を読んで待ち、ダンナと合流していざ会場へ・・・
座席数160席の劇場での上映だった。
7時上映開始の時間ギリギリまで人が入り、最終的には前から2列目が少しと、私達が座ってた4席のうちの1席と合計で10席程度空いてただろうか・・・?
ペアでご招待だったけど、1人でくる人もかなりいたようだ。

映画の感想はまた別途書くとして、映画が終わったのが9時ちょっと過ぎ。
夕飯を食べて帰ろうと、下の階のレストラン街へ行き、ちょっと小洒落た感じのダイニングバーに入った。
メニューを見ながら、目にとまった美味しそうなのを頼んでいたら・・・つい頼み過ぎてしまい、食べ過ぎです状態!(^^;;;

「どうやって帰るんだ?」と言われ、帰りの時間を検索したら最寄駅到着が0時過ぎ!
時間は10時半を少し回ったところ・・・と、遠い!・・・(==;)
少しは早いJRで帰り、駅まで長男に迎えに来てもらおうと言うことになり、長男にメールして迎えに来てもらっても、帰り着いたのはやはり0時ちょっと過ぎ。
昼間遊びに行く時はそんなに感じないけど、東京都を通りし、隣の県はやはり遠かった。。。(^^;)


映画は話の合う人と行くに限る!
何ともあっけない試写会に、そして、ん回目の記念日に終わってしまった。。。(苦笑)

宿題

2006-02-22 23:26:40 | 日記


 昨日は、「県庁の星」の試写会に行って来ました。
今日は、月1の友達との映画デートで「白バラの祈り」を観てきました。
感想を書こうと思いつつ、薬の副作用で眠くて意識朦朧です。
後日あらためてゆっくりレポートすることにします。

今日はもう寝ます。
おやすみなさい~☆彡

どひゃ~!w(◎o◎)w 【追記】

2006-02-21 01:14:47 | 日記


 世の中にはいろんな方がいらっしゃいます。
毎日人と関わる仕事をしていると、ほんとにいろんな方にお会いします。

今日(20日・・・日付が変わってしまったけど)のお昼頃の出来事です。
いきなり女性の大きな声が聞こえてきました。
なにやら怒っていらっしゃるご様子
上司が対応するために出て行きました
上司に向かって罵声を浴びせていらっしゃいます
周りにいた方々もびっくりするほどの罵声と怒声

ほかの方の接客をしていたのと、昼休みで交代の時間だったので
詳しい内容は分かりませんが、
大きな誤解と被害妄想があったようで、
怒りに任せて上司に向け鋏を投げたらしい・・・

で、結局【営業妨害】と言うことで警察に通報して
おまわりさんに連れて行ってもらったそうです。

現場を目撃していませんが、警察が来て連行して行っただなんて
私には初めてのことでびっくりしました。



*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*



2月21日(火)

 その女性、今日もやって来ました。朝一番に・・・ (←お礼参り!?)
「昨日はどうもね! たかが鋏や物投げたくらいで警察沙汰にして、
人を泥棒扱いして、●ン●●扱いして、公衆便所扱いして、
人に恥じかかせてくれたわよね!? 帰って来て手続きしに来てやったわよ!」
と、また大きな声で怒鳴りながら入って来ました。

他のお客様の迷惑にならないように、即、一番奥のカウンターへご案内
次長が対応すること1時間半・・・
諸手続きを済ませ、悪態をつきながら帰って行かれました。

昨日と同じ服装だったけどお泊りされたのかしら・・・?
障害未遂、営業妨害はお泊りになるの???

日曜日

2006-02-19 23:55:32 | クッキング


 こないだの診察で増やされたアレルギーの薬は眠くなると言うことだったが、
ほんとに眠くなる。。。
習慣でいつもの時間に一度は目覚めたものの、再び夢の世界へ・・・
電話の音で目覚めたら・・・11時半だった
「買い物に行くぞ」とダンナに促され、ノソノソ着替えて買い物に行き、
帰って来てから遅いアヒルご飯を食べ、ダンナが出かけたのをいいことに、
布団に転がり息子が買ってきたコミックをぐ~たら読んでたら・・・
昼に飲んだ薬が効いてきたのか、またまた睡魔が襲ってきた

長男がバイトに出かけて行くのも遥か彼方で聞き、ダンナが帰ってきたのも知らず、
ひたすら寝こけてしまった

水の流れる音で目が覚めたら・・・
なんと二男が片付けてなかった昼の洗い物をしてるではないか
のそ~っと起きて行き、「ありがとう~」とカウンター越しに顔を出すと
「あ~、びっくりした~」と言いながら、その後に「お米はいくつ?」と。

 私 ; 「えやってくれるの

二男 ; 「今日は肉でしょ?何があるの?」

 私 ; 「トンカツ用のお肉があるけど、揚げるの怖いでしょ?」

二男 ; 「別にいいけど・・・」

 私 ; 「トマト煮と言う手もあるよ」(初めて作らせるのに揚げ物は怖い

二男 ; 「んじゃ、それでもいいや。どうやって作るの?」

と言う会話の末、二男が作ってくれることになった
今夜の献立は、豚ロース切り身のトマト煮となめこの味噌汁
二男が作ってる間、私はのんびりとお風呂タイム~
時々、ドアをノックして「どうやんの~?」と聞いてきながらも
無事でき上がったようだ


お薬の副作用のおかげで、思いもかけず、まった~りとの~んびりした日曜を過ごすことができた

しかし・・・こんなことしてていいのか~? 受験生・・・