ワイキューブの安田さんの本は2冊目。昨年の11月27日に「採用の超プロが教える 伸ばす社長 つぶす社長」の書評をこのブログにも載せたけど、それ以来。本としてはこちらの「できる人 できない人」の方が先に出版されていて、こちらが先にベストセラーになっている。人の採用ということに関しては正直なところ去年ほど悩まされた年はなかった。「もっとはやく読んでおけばよかった」と後悔することしきり。さすが目のつけどころが違う。
「新卒者の採用に力を入れて、育てる」、そのときに見抜かなければいけない3つの資質。
1 素頭のよさ 2 素直さ 3 エネルギー量
仕事というのはやってみないとわからないことが非常に多い。だからとにかく言われたとおりやってみようという素直さをもっている方が仕事の覚えもよく、戦力になるのもはやい。でもそれはイエスマンとは違うという。素直な人とは自分の価値基準を持っている人ということで、自分のしっかりした価値観を持っているうえに、頭が柔軟で、相手の価値観を受け入れることができる人材、ということだそうだ。
なるほど--。こういうタイプ、確かにほしい。こういうことって経験の有無じゃなくて、やっぱりその人の素質って気がする。
そしてエネルギー量。これは声が大きいとか体育会系だとかそういうことではなくて、ずばり「人生の目標バーの高さが高い人」。「人間は、自分が目指したもの以上のところには到達することはできない。スポーツにしても、プロ野球の選手になりたいと思わずにプロに入ることのできる選手はひとりもいない。この『人生の目標バーの高さ』は、他人がその高さを変えてやることができない。自分で設定したバーの高さは、自分で上げない以上、まわりの誰も高くすることはできないのだ」。
なるほど・・・・・。
「新卒者の場合、入社後初めて出会う人物を社会の平均的レベルの人物と見るので、この人選には相当な配慮が必要になる。どういう人材をリーダーとして配するのがいいのだろう。ひと言で言えば、『よい習慣を身につけている人材』ということになる。向上心、責任感、実行力を備え、なおかつ努力している人材である」
なるほど・・・・・。
会社を伸ばすためには1にも2にも人材だと思った。今年は心を入れ替えてかかろう。
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2 素直さ
3 エネルギー量
なるほど・・・10段階評価で自己評価をしてみたら・・・基準が何かはよくわからないが・・・大した得点にはならないかも!?いや、実はなったりして!??(苦笑)でも3番・・・これには自信があるかも!?なんて、自己評価ですから・・・あしからずっ!(^。^)
「人生の目標バーの高さが高い人」
これ、自分で言うのもおかしいけど、常に高過ぎだとも思う・・・(苦笑)でも、そうしないとがんばらないO型だから・・・ははは。
その目標、そして自分の夢に近づくために日々何かがんばりつづけたいと思うから・・・
目標は高く、夢はいつも持ち続けたい思う。
としたかさん、いつも素敵な言葉がいっぱい詰まったブログをありがとうございます。
素頭の良さも、素直さも、すごくいいでしょ。少なくともぼくよりいいと思うな。
Hさんのエネルギー量は、これはすごいよね。ホントそう思う。
でもね、実はぼくもエネルギー量は負けてないつもり。素頭の良さのところのマイナスをここでカバーするしかないからねぇ (^_^;) 。
今年もガンガンにいきまっせ!