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藍がクールに凱旋帰国“熱愛報道”かわす

2009年08月08日 | AI log
 女子ゴルフの宮里藍(24)=サントリー=が7日、米ロサンゼルスから凱旋帰国した。7月末のエビアン・マスターズで米女子ゴルフツアー初優勝し、翌週のメジャー、全英リコー女子オープン選手権で3位に入った宮里は“特別な2週間”について「内容があった。ゴルフ人生において大きなターニングポイント」と言葉も弾んだ。約2カ月ぶりとなる国内ツアー、NEC軽井沢72(14日開幕)に向けては「日本のファンに恩返しをしたい」と3年ぶりの国内Vを誓った。
  ◇  ◇
 エビアン・マスターズで見せた4年分のガッツポーズ。プレーオフの末に決めた優勝に「すごく緊張した。1メートル強のバーディーパットだったが、一番長く感じた」と証言した。米ツアーの1勝は「小さいころからの目標の一つ。日本では勢いで勝ち続けたが、自分の力で勝ち取ったという達成感が大きかった」と改めて喜びを口にした。
 今後のゴルフ人生も見据えた。「ターニング・ポイントになったし、新しいスタートラインに立った」と位置づけた。
 獲得賞金も米ツアー本格参戦4年目で初めて100万ドルを突破し、今後は上位の試合出場も増える。賞金女王の期待もかかるが「こつこつ積み重ねて、賞金はあとからついてくる結果」と無欲で挑む考えだ。
 一方、国内では今季でシード権が切れる。「できるだけ出て、ダメだったらしょうがない。勝って賞金を積み上げるしかない」。今後の試合出場が未定なだけに、シード権確保へ向けても今季国内3試合目の大会に全力投球。日本女子オープン(10月1~4日・千葉県我孫子GC)にも「出る方向でいる」と前向き。「日本はホームだし、気持ちよくプレーできる。成長したスタイルを見てもらえるように頑張りたい」と意気込んだ。
 全米プロ選手権に出場する石川遼にも触れ「世界中の17歳からしても、全英でタイガー・ウッズと回ったりして、貴重な経験ができている。成長につながる才能を持っている」と絶賛した。
 一部で“熱愛報道”が報じられたことで、この日は周囲もピリピリ。だが本人は「事実ではないですから…。聞きましたけど、笑うしかないですね」と、クールに答えた。
(デイリースポーツ)

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