日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼、世界ランク49位、マスターズ出場圏内キープ

2011年11月30日 | Ryo log
<男子世界ランキング>

 最新の男子世界ランキングが発表され、「カシオワールドオープン」で今季2勝目を挙げた高山忠洋が126位に浮上した。同大会11位タイの石川遼は1ランクアップの49位、予選落ちのアマチュア松山英樹は201位と変動はなかった。石川は年内50位以内をキープして来季の「マスターズ」出場権を今年の時点で確保しておきたいところ。国内ツアーは賞金王が決定しているものの、残り試合も落とせない戦いが続く。


【世界ランキング】
1位:ルーク・ドナルド (10.22pt)
2位:ローリー・マキロイ (7.48pt)
3位:リー・ウェストウッド (7.35pt)
4位:マーティン・カイマー (6.91pt)
5位:ダスティン・ジョンソン (5.69pt)
6位:スティーブ・ストリッカー (5.68pt)
7位:アダム・スコット (5.60pt)
8位:ジェイソン・デイ (5.41pt)
9位:ウェブ・シンプソン (5.18pt)
10位:ニック・ワトニー (4.97pt)

52位:タイガー・ウッズ (2.69pt)

【日本人選手】
49位:石川遼 (2.77pt)
70位:谷口徹 (2.08pt)
73位:池田勇太 (2.02pt)
87位:藤田寛之 (1.81pt)
126位:高山忠洋 (1.41pt)
201位:松山英樹 (0.93pt)
223位:今田竜二 (0.85pt)

<ALBA.Net>

遼、マキロイから米ツアー参戦のススメ「もっともっと強くなれる」

2011年11月30日 | Ryo log
男子ゴルフの石川遼(20)=パナソニック=と、6月の全米オープンを制したロリー・マキロイ(22)=英国=が28日、横浜市の横浜カントリークラブで行われた年末年始のテレビマッチの収録に参加した。来季、米ツアーを主戦場にすると明言しているマキロイが、石川に“早期渡米のススメ”を説いた。また、最新の世界ランクも発表され、石川は前週の50位から49位へ上昇。年内の世界ランク50位以内に与えられるマスターズ切符獲得へ一歩前進した。

 世界1位に迫る勢いのマキロイが強く訴えた。「リョウも自分もまだ若い。環境を変え、経験を積むことで、もっともっと強くなれるよ!」。石川に米ツアー参戦を説いたのは、4月のマスターズで優勝を争い、全米オープンで頂点に立った新進気鋭の22歳だった。

 マキロイは来季、主戦場を欧州から米国へ移す。理由について「米ツアーは選手層が厚く、常に最高のプレーをしないと優勝争いには加われない。環境が変わり、慣れていけば必然的にプレーがよくなっていくと考えた」と説明した。

 テレビマッチ終了後の会見。石川は、久々だったマキロイとのラウンドに少なからずショックを覚えたようだった。「スイングスピードがものすごく速くなっていて、まさにコマみたい。軸がしっかりしているので、速くてもまったくぶれていなかった」。同世代とはいえ、相手は世界ランク2位。頂点に手が届こうとしているマキロイの進化に、賛辞を贈るしかなかった。

 最新の世界ランクで、石川は49位へ上昇。来年のマスターズ出場へ一歩前進した。「ぼくはまだ出ることが大きな壁。彼は自分の1つも2つも上をいっているけど、早く追いつけるように頑張る」。米ツアーへ、そしてマスターズ出場へ、マキロイとの対面は最高のカンフル剤となった。(デイリースポーツ)

来年のマスターズへ、遼、マキロイそれぞれの思い

2011年11月29日 | Ryo log
 ローリー・マキロイ(北アイルランド)と石川遼のテレビマッチ「ローリー・マキロイ×石川遼 ~New World Order~」の収録が28日(月)に行われた。収録後の記者会見では来年4月の米国男子メジャー「マスターズ」へ向けての思いが語られた。


 石川は現時点で世界ランキング50位と、今年度最終ランキング50位以内に与えられる権利のボーダーライン上。仮にここで出場権を逃しても「マスターズ」前週までの世界ランキングで50位以内に入れば出場権が得られるが、楽観できる位置ではない。「まずは年内の試合を頑張っていきたい。もし出場権を得られなくてもあきらめることなくマスターズ2週前まで頑張りたい。マスターズに出場することは大きな壁になる」と大舞台への切符獲得へ意気込みを新たにした。

 一方今年の「マスターズ」で3日目まで首位を走りながら、最終日に“80”を叩き失速。グリーンジャケットを逃したマキロイは「今年のマスターズは複雑な心境だね。厳しい敗戦でショックを受けたよ。メジャーを勝つ準備が整っていなかったんだ」と振り返るとともに、「取り返すようなプレーをしたい。今年のように3日間良いプレーをして、最終日も良いプレーを続けてグリーンジャケットをもらえるように頑張りたい」と力強いコメントでリベンジを誓った。

<ALBA.Net>

遼とマキロイの同世代スペシャルマッチが実現!

2011年11月29日 | Ryo log
「ローリー・マキロイ×石川遼~New World Order~」の収録が、11月28日(月)、神奈川県の横浜カントリークラブで行われた。昨年20歳の若さで世界ランクトップ10入りを果たし、今季は「全米オープン」を制してメジャーチャンプの一員に名を連ねたロリー・マキロイと、同世代の石川遼の、夢のスペシャルマッチが実現した。



ラウンドは終始和やかな雰囲気で進行し、石川が海外転戦で磨いた英語でマキロイが見失ったボールの行方を教えてあげたり、マキロイのキャディとコミュニケーションを図るなど、笑顔の絶えないラウンドだった。またラウンドは両者譲らぬスーパーショットを披露するなど、ギャラリーを大いに沸かせた。

「ロリーの素晴らしいショットに見とれて、自分のプレーに集中出来なかった」と、ラウンド後、笑って話した石川だが「自分よりもひとつも、ふたつも(技術的に)上を行っている選手」と認めつつ、同世代ライバルとして追いつきたい気持ちがひしと迫るように表情を引き締めた。一方マキロイは、「遼と初めてプレーをしたのは09年。この3年の間に経験をたくさん積み、日本だけではなく世界での活躍、素晴らしいプレーを見せてもらった」と石川の成長に目を見張る。

そして、話題が来年の「マスターズ」出場に及ぶと、それぞれの持つ今の想いを口にした。「来年の出場は年内に決められるか分からないけど、マスターズ直前までは頑張りたい。今年のロリーの活躍を見て早く追いつきたいと思った」と石川。マキロイは今年の同大会で、最終日を単独首位で迎えるも、序盤にスコアを崩して優勝争いから脱落した。「複雑な思いです。あれは苦しい敗戦でした。でもあの時はメジャーに勝つ準備が整っていなかった。でもその敗戦があって全米オープンで勝てました。来年こそ獲りたいですね」。

2人の歳の差は2つ。今はまだ目指す到達点は違っても、同世代だからこそ互いに刺激し合い、切磋琢磨し合う2人は進化を続け、これからの新しいゴルフ界をリードしていく。(ゴルフダイジェスト)

■「ローリー・マキロイ×石川遼~New World Order~」BSスカパー!
プレー第1部:2011年12月30日(金)午後6:00~
プレー第2部:2011年12月31日(土)午後6:00~
対談:2012年1月1日(日)午後6:00~
完全放送(第1部~対談まで):2012年1月2日(月)午後6:00~
3D:2012年1月3日(火)午後6:00~
※詳しい放送スケジュールは、公式ウェブサイトまで

石川遼、11位で終了 2年ぶりの賞金王奪還ならず

2011年11月28日 | Ryo log
高知県のKochi黒潮カントリークラブで行われた国内男子ツアー第24戦「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」最終日。2アンダーの15位タイから出た石川遼は6バーディ、2ボギーの「68」で回り通算6アンダーの11位タイで大会を終了した。次週の最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を残して、今季3勝を挙げたベ・サンムン(韓国)の初の賞金王戴冠が確定。石川は2009年以来となる2度目の賞金王を逃した。

トップとの差9ストロークを追いかけた最終ラウンド。石川は前半5番(パー5)から2連続バーディを奪った。後半スタートの10番(パー5)を確実にバーディとすると、続く11番(パー3)はティショットを奥のバンカーにこぼしてボギーとするが、すぐに12番で花道からチップインバーディを奪い返す。予選ラウンドを同組で回った松山英樹のスイングを見てヒントをつかみ、最初の2日間とは別人のようなキレのあるショットを披露。上がり2ホールを連続バーディで締めくくり「決勝ラウンドで良い形でプレーできた」と一定の満足感を語った。

               


しかし今季初勝利にはまたしても届かず、年頭に掲げていたひとつの目標には届かなかった。今季は未勝利の状態が続きながらも、夏場まで賞金ランクトップの座を池田勇太らと争った。しかし10月に「コカ・コーラ東海クラシック」で今季2勝目をマークしたべが、その後のレースを独走。べは、来季の米国ツアーのシード権をかけた予選会参戦のため、シーズン最後の2試合を欠場して渡米したが、石川が大逆転するためには今大会から2連勝が必要と、厳しい状況に追い込まれていた。

「連続で韓国の選手が賞金王になったが、2年連続で止まるかは分からない。また新たな選手が出てきてもおかしくない」と昨年王者のキム・キョンテ、そしてべに賛辞を送る。その一方で「日本人選手が頑張っていないとは思わない。みんな必死に、勝って、賞金王になろうと思っている。気持ちの部分では負けていないはず」と悔しさをかみ締める。そして「プロになってから、優勝争いをして1勝ずつ積み重ねてきた。でもそれがいかに難しいかを感じた。軽々しく(優勝、賞金王と)言えるほど、この世界は易しくはない。もちろん勝ちたいが、勝つことは難しいと感じている」。“1勝”への道がどれだけ険しいものか、プロ4年目にして再認識した。

だが次週の最終戦、そしてその勝利へ向けての意欲は尽きない。「この時期に賞金王争いをしながら、最終戦までいけないのは悔しいが、それで次の試合のモチベーションが低くなるわけではない。今日のラウンドで良いゴルフができたので、来週が楽しみでしょうがない」と、その手に残る好感触を語る。敗れはしたが、目指すべきものは変わらない。2011年も、最後まで高みを目指して走り抜ける。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

石川遼、15位で最終日へ「アグレッシブに行く」

2011年11月27日 | Ryo log
高知県のKochi黒潮カントリークラブで行われている国内男子ツアー第24戦「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」3日目。1オーバーの24位タイから出た石川遼は6バーディ、3ボギーの「69」で回り通算2アンダーの15位タイで最終日を迎えることになった。


猛チャージをかけたいムービングデー。しかし石川は前半にスコアを落とす展開となった。グリーン左奥にカップが切られた2番(パー3)、4番アイアンでのティショットはグリーン右手前に着弾。20メートル近いバーディパットを残し、結局3パットでボギーが先行。3番では第2打をグリーン右にこぼして2連続ボギーをたたいた。

4番でバーディを取り返すが、6番では右ラフからの第2打が目の前の木に当たるトラブルもあり、またしてもボギーとする。右へ飛び出すドライバーショットが続き、7番(パー5)ではティグラウンド上で苛立ちをあらわにした。しかしこのホールは、その後の第3打できっちりとピンそばにつけてバーディを奪うと、9番までの前半上がり3ホールを3連続バーディとして折り返した。

周囲の心配をよそに「そんなに不安は無かった。いつかは良くなる、それは自分次第だと思っていた」と冷静だった石川。徐々にショットのキレが戻った後半。13番でフェアウェイからの第2打をピンそば1メートル以内につけ、続く14番は奥カラーから下りのラインに乗せて2連続バーディとする。15番からの上がり4ホールでは、いずれも3メートル以内のチャンスを作りながらも、惜しくもパットでバーディを逃したが「チャンスを多く作れた。ミスパットではなく、良いパットをしていた」とラウンド直後の表情は晴れやかなものだった。

予選ラウンド2日間はアプローチで耐えるゴルフが続いていたが、3日目にして本来の攻撃的プレーを披露。居残り練習を続けながら、体重移動の大きなスイングを構築するため日々模索している。トップとの差は9打差と逆転優勝、そして賞金王奪還へは厳しいポジションとなった。それでも確かな手応えに「とにかく今日のようにアグレッシブに行きたい。この位置でも諦めずにやっていく」と自然と言葉に力が入った。(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼、スコアを3つ伸ばしトータル2アンダーでホールアウト

2011年11月26日 | Ryo log
<カシオワールドオープン 3日目◇26日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,280ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の3日目。24位タイでスタートした石川遼は、序盤に連続ボギーを叩いてつまずいたが、7番から3連続バーディ奪取に成功する。後半はスコアを落とすことなく2つのバーディを奪い、この日は6バーディ・3ボギーの内容。スコアを3つ伸ばしトータル2アンダーで3日目を終えた。

石川遼、序盤でスコア落とすも3連続バーディで後半へ!

2011年11月26日 | Ryo log
<カシオワールドオープン 3日目◇26日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,280ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の3日目。24位タイでスタートした石川遼は2番、3番で連続ボギーを叩く苦しい立ち上がり。4番でバーディを奪い返すも、6番でまたしてもボギーを叩きリズムに乗れなかった。

 しかし石川は、7番パー5をバーディとすると8番、9番と3連続バーディ奪取に成功。スコアを1つ伸ばし、トータルイーブンパーで後半のプレーに入った。

遼、24位に後退「こういうゴルフがやりたいわけじゃない」

2011年11月26日 | Ryo log
            



高知県のKochi黒潮カントリークラブで開催中の国内男子ツアー第24戦「カシオワールドオープン」2日目。2アンダーの8位タイから出た石川遼は1バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「75」で回り、通算1オーバーの24位タイに後退した。

            



初日に比べ、早朝は穏やかな風に恵まれたこの日。石川はスタートホールの1番でいきなりバーディを奪った。ドライバーでのティショットをきっちりフェアウェイへと運び、ピン下から2メートルのバーディパットを沈める理想的な出だし。2番では花道からのアプローチできっちりパーを拾い、チャージの準備を整えたかに思われた。

ところがその後は要所で決め手を欠いてパーを並べた。フェアウェイキープを続けながらも、バーディチャンスにつけられない。5番、7番の2つのパー5ではいずれも3番ウッドでの第2打が右へ出て、ラフからの第3打を余儀なくされた。そして8番(パー3)。ティショットをグリーン右手前のバンカーに入れると、2打目で脱出ならず。3打目でようやく乗せたが、結局2パットでダブルボギー。スコアを1ストローク落として前半を終えた。

             


後半に入ってもバーディを奪えないまま12番のボギーでまたも一歩後退。16番では右ラフからの第2打がグリーン奥へとこぼれボギーとした。「パット、アプローチは良い出来だったが、特にアイアンショットの距離感が合わず、厳しい展開になった」。笑顔を無くして3ストローク後退したラウンドを振り返った。

ショットの不調の原因を、やはりスイングの問題とした石川。「アイアンで、ドライバーショットの時と同じように、体重を乗せて打てていなかった。重い球が打てていない。球が“ただ上がっている”だけ」。中盤から強く吹き始めた風の抵抗を大きく受けた打球は、思うようにプレーを組み立てられない。

             


初日に手応えをつかんだショートゲームはこの日も冴えた。しかし既に上位陣がバーディを重ね、スコアを伸ばしたい状況でアプローチ頼みのゴルフで急浮上は難しい。「(ショートゲームが好調で)ショットを思い切って打っていける状況にあるのに、攻められないのはもったいない」と唇をかむ。そして「こういうゴルフがやりたいわけじゃない」と吐き捨てた。

              


賞金ランクトップのまま、PGAツアーのシード権をかけた予選会に出場するため米国へと旅立ったベ・サンムン(韓国)を逆転するためには2連勝が必要。だが残り36ホールで10打差は黄信号といえる。「自分がやるべきことを、ただ集中してやるだけ。悲観的には思っていない。昨日、今日と同じ練習を繰り返して、結果が出るのを待つだけ」。がけっぷちに立たされた状況で起死回生のチャンスを迎えられるか。(ゴルフダイジェスト・オンライン)

松山収穫「遼と同じ」飛距離

2011年11月26日 | Ryo log
<男子ゴルフ:カシオワールドオープン>◇2日目◇25日◇高知・Kochi黒潮CC(7280ヤード、パー72)◇賞金総額2億円(優勝4000万円)
 石川遼(20=パナソニック)と同組で最下位105位スタートとなったアマチュアの松山英樹(19=東北福祉大2年)は5バーディー、6ボギーの73で回り、通算10オーバー154の96位で予選落ちした。それでも、17、18番は連続バーディーで、怪物アマチュアの意地をみせた。
 最終18番の第2打では、石川とともに「直ドラ」を披露。アグレッシブなプレースタイルで、最後はギャラリーを魅了した。「遼とは飛距離がほとんど同じだった」と予選落ちながらも、収穫を見いだしていた。26日にも東京に移動し、最終戦日本シリーズJT杯(12月1日開幕、東京よみうりCC)に備える。
(日刊スポーツ)